のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

大学の稽古(2024.08.29)

2024-08-30 21:15:42 | 茶道

花 ヤブラン・秋海棠

 台風の影響で豪雨の予報が出ていましたが、大した雨に合わずに済みました。

夏休みなので、10時~15時のけいこです。

先週の菓子 「夏菊」

菓子 「ずんだ餅」(中にずんだ餡が入っていました)

 ● 薄茶棚点前

建水を運び出して座ったところ

座ると同時に手は膝に置きます。

お茶を点てる時に湯を入れた時は「切り柄杓」

 ● 茶箱「卯の花点」

茶を出した後の点前座

古帛紗を敷いて茶をだします。

拝見に出した道具が戻ったところ。

 ● 薄茶運び点前

湯を入れた後は「置き柄杓」

水を入れた後は「引き柄杓」

 ● 薄茶運び点前

「鏡柄杓」

サウスポーですが右手で点てました。

 

 


2024.08.22(大学の稽古)

2024-08-23 14:05:46 | 茶道

花 金糸梅・木槿

熱風にさらされた花たちは、葉が焼け蕾はしぼみ

咲くのを諦めたかのようにぐったりしています。

東京でのゲリラ豪雨のニュースに恐怖を覚えて、着物は諦めて洋服で出かけましたが小雨程度で済みました。

連日の「雨雲接近」のメールに身動きが出来ません。

今日は休みが多かったので、ゆっくりと稽古が出来ました。

 ● 薄茶棚点前

道具の位置、鏡柄杓とも言うことはありません。

中仕舞をして、仕舞い水を入れ、柄杓を構えて釜の蓋を締めます。

替え茶椀で仕舞います。

拝見 帛紗握りこんで棗の蓋を開けます。

 ● 薄茶運び点前

水指・茶碗・棗を運び出しました。

建水を持ちだし柄杓を蓋置に引いて、建水進めて居前を正して呼吸をととのえます。

まだ始めたばかりで、順番を覚えるのが精一杯です。

 ● 薄茶運び点前

こちらも始めたばかりですが、位置、所作が決まっています。

建水の位置丁度いいですね。

清めの作業に入ります。

 ● 薄茶棚点前

棗・茶杓・茶筅・茶碗の順に清めます。

二服点ててもらいました。

お菓子は雪餅で「夏菊」でした。

写真は次回❕

写真のお陰で後から気づくことが多々あります。

 

 

 

 

 


大学の稽古(2024.08.08)

2024-08-08 21:57:03 | 茶道

花 木槿・秋海棠

 最後の木槿です。暑さで花ももちません

 今月は、自宅の稽古は夏休みを頂きましたが、大学はやすみません。

月が変って軸は「掬水月有手」(水を掬すれば月手に有り)

二か所に風炉と紅鉢を据えます。

 ● 風炉棚点前

 ● 盆略点前

 ● 風炉棚点前

菓子 「向日葵」

 ● 茶箱「卯の花点」

建水は膝線まで進めます

古帛紗先に広げてその上に茶碗をだします。

拝見に出します

 ● 薄茶棚点前

茶筅を出したら、茶碗を前に引いてから柄杓を構えます。

建水の位置は理想的です。

棗の位置は、茶杓を乗せてその先端が敷板にかからないほどの位置に置きます。

● 茶箱「卯の花点」

正規の位置で再度挑戦します。

拝見無しです。

替え茶碗でもう一服

入門・小習・茶箱の許状が届きました。(四人分)