のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2023.08.19のお稽古(茶箱)

2023-08-21 20:37:30 | 茶道

花 尾花・竜胆・キバナコスモス・木槿・エノコログサ

花入 末広籠

今日は茶箱の最後です。

(I)花・色紙

(O)和敬・月

(K)雪・花・色紙

(Y)月・花

振り出し(織部)

菓子 青エンドウ・鳴門金時

振り出し(志野焼)

菓子 金平糖

振り出し(瓢箪)

菓子 濡れ甘納豆

振り出し(四季花七宝)

菓子 ヨーグルトレーズン

月点前で拝見に出して、建水を引いたところ。

月点前で拝見物が戻り、茶筅、茶巾を仕舞い、茶杓を仕覆に納めたところ。

順次仕舞っていきます。

花点前で、箱の蓋の上に仮置きした古帛紗を使って茶を出したところ。

雪点前で、拝見物を取り込んだところ。

 最後に茶箱付き花月をしました。

卯の花点前で花月をします。

帛紗はつけません。

札は、敷板の右下角に置きます。

拝見はありません。

熱中症警戒アラートが出ている中、通って下さり感謝です。

 


2023.08.12のお稽古(茶箱)

2023-08-15 12:44:18 | 茶道

花 縞葦・宗旦木槿・松本仙翁・桔梗・下野

今日も茶箱の稽古を二か所でします。

六種類の点前を必ず稽古します。

一年に一回の稽古ですが、違いを整理できると理解しやすいと思います。

 色紙点前

点前座。

色紙を散らしたように並べます。

拝見に出したところ。

拝見に出した後の点前座。

Iさん  月・和敬・雪

Hさん  色紙・花

Yさん  雪・色紙

茶箱のお茶は薄茶なので、最後に濃茶を四人分練ってみます。

日頃は、一人分の濃茶しか練らないので、四・五人分の濃茶はなかなか上手に練れません。

濃茶を照り良く、滑らかに、冷めることなく練るのは難しそうです。

 

今日は稽古の後、夕方に来る孫夫婦と近くに住む孫を迎えます。

夏休みに実家に帰った帰りに、寄ってくれると言う。

夕食を済ませて、抹茶のリクエスト。

日本酒が飲めるようになったと聞いて、夫は大喜びして酒をすすめる。

帰りには、ぐい飲みと冷酒用のガラスの酒器を持たせる。

幼少のころから大好きだった「丸茂の焼きのり」も持たせて帰す。

何とも、孫には甘々の爺婆である。


2023.08.05のお稽古(茶箱)

2023-08-05 14:40:35 | 茶道

待合短冊 清風 竹の絵

花 秋海棠・唐糸草

今日も、外は沸騰しています。

冷房をしっかり利かせて準備しますが、出てくる言葉は「暑い」の一言。

 今月は、夏休みも無く、茶箱の稽古です。

卯の花点前

茶箱 桑木地

棗 独楽塗(茶筅筒共)

 

練り切り 朝顔

織部の振り出し(茶巾筒共)

古帛紗は、離さずに引いてきて古帛紗ごと手に取り茶碗のみ回して頂く。

和敬点前

月点前

茶箱点前は六種類

卯の花。和敬・色紙・雪・月・花点前があります。

二か所に準備しましたので、やはり暑いです。