花 矢筈薄・水引・沙羅・雁皮・桔梗
花入 末広籠
四カ伝なので三種の菓子を縁高に
薯蕷饅頭(塩瀬)・羊羹(四片、鶴屋吉信)
入子点です。
入子点は拝見と水次は省略します。
四か伝は、和巾点、茶通箱、唐物と小習を。
先週は、突然の入院で稽古は休ませてもらいました。
花 矢筈薄・水引・沙羅・雁皮・桔梗
花入 末広籠
四カ伝なので三種の菓子を縁高に
薯蕷饅頭(塩瀬)・羊羹(四片、鶴屋吉信)
入子点です。
入子点は拝見と水次は省略します。
四か伝は、和巾点、茶通箱、唐物と小習を。
先週は、突然の入院で稽古は休ませてもらいました。
なぜ、ブログが書けなかったか?
鬼の攪乱と誰もが言います。
3日の稽古の後、夕方から熱が出始め、翌日曜日は腹痛と下痢に苦しむ。
5日月曜日に息子に頼んで病院へ。
血液検査とCT検査の結果、腸炎と判明。
そのまま入院となりました。
食べ過ぎ・疲労・ストレス・と原因は様々ですが最後に加齢と言われて、妙に納得する。
リンゲル液と抗生剤点滴をして、四日間の絶食と重湯から全粥までの四日間を経て、12日月曜日に無事退院しました。
無理は禁物と、改めて思い知らされました。
花 クガイソウ・山紫陽花・沙羅
花入 竹鶴首
軸 滝(前大徳寺柳生紹尚筆)
待合 蝸牛「山翠添新雨」さんすい しんうをそう
菓子 軽羹(霧島市 九面屋)
濃茶運び点前
釜 筒釜(敬典)
風炉 眉風炉
水指 染付祥瑞
茶入れ 萩 肩付き
茶杓 六閑斎(写し)
仕覆 江戸和久田金襴
残りの花を掛花入れに
露草・美央柳・沙羅
花入れ 鮎籠
小習は、初炭手前・流し点て・茶碗荘・貴人点薄茶・濃茶棚点前・
薄茶運び点前・濃茶運び点前を稽古しました。
5月30日~6月1日まで旅行に行く。
最後に旅行に行ったのは何時だっただろう。
コロナの前に、夫の大手術があり、出かけることが出来ない日々が続きました。
この度、私の傘寿の祝いと、母の日・父の日の記念でしょうか、二男夫婦が鹿児島旅行に招待してくれました。
全ての手配を息子の連れ合いが準備し、現地ではレンタカーでの案内を企画するという、行き届いた内容でした。
池田湖から開聞岳を望む
初日は、知覧・池田湖・枕崎漁港をめぐります。
城山公園から桜島(噴煙は見えず)
仙巖園
二日目は市内観光で、城山公園から鹿児島市の全貌と桜島を眺める。
西郷隆盛の銅像と立てこもったされる洞穴を見て、島津家旧別邸・仙巌園に。
天文館通りで、レトロな喫茶店に入り、ランチを頂く。
鹿児島の土産物は、この天文館通りでほとんど手に入る。
午後は、美術館で、西郷さんの物語が映像と人形で見られるという部屋でくつろぐ。
高齢の両親に配慮して、ティータイムを多く取ってくれる。
霧島高原から桜島(左)と指宿を望む
霧島神宮
霧島高原「丸尾の滝」
最終日は、霧島神宮へ。
沖縄まで来ていた台風が心配だったが、何とか雨に降られずにに最終日を迎えた。
霧島神宮でのお参りを済ませた頃から雨となる。
昼食後、鹿児島空港へ。
レンタカーを返却して、チェックインを済ませてから、足湯につかる。
じんわりと体が汗ばむまで温まり、帰路に就く。
足湯のお陰か、帰りの飛行機の中では爆睡していました。
息子夫婦には、何から何まで世話になりました。