クロアチアはAries Bassesのセミホローモデル Conis II のフレットレスです。
少し前に東京出張の際、噂のBarchie'sに立ち寄りやってしまったベースです。
まず目がいくのがこの大胆なボディデザイン。
製作者のArijan_Sabicが優れたサウンド、演奏時の満足感と演奏性、人間工学に基づいたオリジナルデザインを重要視して製作…とのこと。
際どい様に見えて抱えてみるととてもバランスが良いのです。(・ω・)ノ
トップはフレイムメイプルでオプションのハイグロス仕様。
サウンドホールは何だか米つぶっぽいです。 (-⊡ω⊡)
指板はマッカーサーエボニーで無塗装。
かなりフラットな指板で、Rの付いた指板に慣れてる私はちょっと慣れが必要でした。
ボディエンドのデザインも美しい…
Conisの「I」はマグネティックの無いピエゾのみの仕様ですが、
Conis II の本機にはマグネティックが追加されてます。
お兄さんの設計によるオリジナルらしいですが、このピックアップがなかなか良いのです。
これもマッカーサーエボニーかな木製カバーが綺麗です。
ブリッジはピエゾ内蔵の木製ブリッジ。
このデザインも素晴らしい。
個人的にピエゾの音は大嫌いで、このベースもバランスをマグネティックに振り切った音が好みなので、ピエゾは要らん!と思ったのですが、このデザインはならオッケーです…(^^;;
材はローズウッドかな…
コントロールが少し変わっていて、
下の三つが3Band EQ、1番上がボリューム、左がバランスなのですが、
右のがボリュームをプルしてパッシブにした時だけ効くトーンになってます。
この仕様は初めての経験です。
木製のノブか高級感を醸しておりますね。( ̄▽ ̄)
バックはマホガニー。ストラップピンがちょっと変わった位置に付いてるの分かるでしょうか?
ヘッドにもマッカーサーエボニー
裏のはサイン…かな?
てっぺんにシリアルナンバーが入ってます。
ちなみにピックアップやブリッジの木目などからしてover the feildさんのサイトに載ってるのと同一個体だと思われます。
音はとても上品でちょっとヒリっとした乾いた音で、ビビってる訳では無いのにシタールっぽい響きもあります。
それと優しく弾いた方がよく鳴ってくれます。
僕はタッチが強い方なので普通に弾くと音が濁ってしまうので、購入後ちょっと失敗したかな…(´Д` )とも思ったのですが、弾いてるウチにツボが分かって来て、これで無いとしっくり来ないフレーズとか有るのが分かって来ました。
早いフレーズを弾くより音の伸びを楽しむ、伸びていくに従って変化する音色を楽しむ…そんな感じのベースです。
少しEQでローを足した音が好みですが、
ピエゾに振ってメロディだけ弾くのもあり…と言うか、そっちの為の設計に汎用性を持たせる為にマグネティックを追加したのかな…
とってもとても良いベース。
そのうち出番を作るとしましょう。
少し前に東京出張の際、噂のBarchie'sに立ち寄りやってしまったベースです。
まず目がいくのがこの大胆なボディデザイン。
製作者のArijan_Sabicが優れたサウンド、演奏時の満足感と演奏性、人間工学に基づいたオリジナルデザインを重要視して製作…とのこと。
際どい様に見えて抱えてみるととてもバランスが良いのです。(・ω・)ノ
トップはフレイムメイプルでオプションのハイグロス仕様。
サウンドホールは何だか米つぶっぽいです。 (-⊡ω⊡)
指板はマッカーサーエボニーで無塗装。
かなりフラットな指板で、Rの付いた指板に慣れてる私はちょっと慣れが必要でした。
ボディエンドのデザインも美しい…
Conisの「I」はマグネティックの無いピエゾのみの仕様ですが、
Conis II の本機にはマグネティックが追加されてます。
お兄さんの設計によるオリジナルらしいですが、このピックアップがなかなか良いのです。
これもマッカーサーエボニーかな木製カバーが綺麗です。
ブリッジはピエゾ内蔵の木製ブリッジ。
このデザインも素晴らしい。
個人的にピエゾの音は大嫌いで、このベースもバランスをマグネティックに振り切った音が好みなので、ピエゾは要らん!と思ったのですが、このデザインはならオッケーです…(^^;;
材はローズウッドかな…
コントロールが少し変わっていて、
下の三つが3Band EQ、1番上がボリューム、左がバランスなのですが、
右のがボリュームをプルしてパッシブにした時だけ効くトーンになってます。
この仕様は初めての経験です。
木製のノブか高級感を醸しておりますね。( ̄▽ ̄)
バックはマホガニー。ストラップピンがちょっと変わった位置に付いてるの分かるでしょうか?
ヘッドにもマッカーサーエボニー
裏のはサイン…かな?
てっぺんにシリアルナンバーが入ってます。
ちなみにピックアップやブリッジの木目などからしてover the feildさんのサイトに載ってるのと同一個体だと思われます。
音はとても上品でちょっとヒリっとした乾いた音で、ビビってる訳では無いのにシタールっぽい響きもあります。
それと優しく弾いた方がよく鳴ってくれます。
僕はタッチが強い方なので普通に弾くと音が濁ってしまうので、購入後ちょっと失敗したかな…(´Д` )とも思ったのですが、弾いてるウチにツボが分かって来て、これで無いとしっくり来ないフレーズとか有るのが分かって来ました。
早いフレーズを弾くより音の伸びを楽しむ、伸びていくに従って変化する音色を楽しむ…そんな感じのベースです。
少しEQでローを足した音が好みですが、
ピエゾに振ってメロディだけ弾くのもあり…と言うか、そっちの為の設計に汎用性を持たせる為にマグネティックを追加したのかな…
とってもとても良いベース。
そのうち出番を作るとしましょう。
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