手放しました~♪
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前からちょろちょろ画像だけ出してますが、
何とかそれなりにメンテナンス出来たのでまとめてアップします。
イギリスはHAYMAN製71年発売のベース4040です。
ボディのフォルムはちょっとWalに近い印象ですが、
乗っかってるパーツはもう何にも似ていないと言うか独特です。
まず目に付くのが分厚いアクリルのピックガード。
グレーの半透明でピックアップが固定されてる金属板が透けて見えています。
4箇所あるマイナスネジで金属板ごとピックアップの高さを調整する仕組み。
2つあるピックアップはどちらもPタイプで、
マイナスのネジ頭が剥き出しです。
コントロールはシンプル。
3ボジションセレクターにボリューム、トーン。
コントロール類が乗っかってる金属プレートにロコと品番。
このパネルもデザイン上のポイントですね。
そしてココ…(ー ー;)
弦を通し固定するブリッジの一部なんですが、
何と透明のアクリル製です。
金属板の上に固定されてますが、
何でまたこんなところ樹脂にしちゃうかなΣ(-∀-;)
駒の部分も妙に凝ってます。
駒の部分がヒンジ状になっていて、六角レンチで駒の高さを調整出来るようになってます。
裏っ返すとこんな感じ。
サビの固着が酷くてなかなか動かなくなってたのでサンポール攻撃したら、
黒く塗ってあったみたいでシルバーになっちゃいました…(^^;;
ヘッドも…何だこりゃ?(^^;;
どデカいストリングスガイドが付いてます。
ネックはやや太めでメイプル指板。
黒のバインディングが施されてます。
裏っ返すとこんな感じ。
何と単板ですね… (-⊡ω⊡)
で、変わってるのがココ。
ネックプレートはさて置き、
その下の細長いプレートを外すと…
見えますかね?
奥の方にトラスロッドが見えてます…(^^;;
簡単に調整出来る様に…と思いきや、
こんな隙間から棒突っ込んでチマチマ回そうとしたって回るもんじゃありません。
下手にここからやるより一回ネック外した方がやり易いです。
で、ついでに…
入手時ネックがそんな反ってる訳でも無いのに弦高がやたら高くて、
どうにも調整出来ないレベルだったので使い古しのカッターの刃でカマしを入れました。
駒の調整に合うレンチが無くて買いに行ったり、
何とかそれなりに音出し出来る状態にだいぶ時間がかかりましたが。
弾いてみるとぶっとい音でなかなか良い。
重いんで持ち出して使うことはないでしょうが面白いベースです。
あとよく分からないのが、
リアピックアップ横のこのパーツ…
反対側にも穴だけ残っているのですが、
何の為の物なのか分かりません…(ー ー;)
それとストラップピンのところ…
テールピース付けれそうなプレートが挟まってるのですが、
コレも何の為の物なのか不明…(ー ー;)
何でこんなパーツ付いてるのか知ってる人が居たらコメントお願いいたします。m(_ _)m
資料本にも載ってるのですが、
本の個体にはヘッドに穴空いてますね… (-⊡ω⊡)
細かな仕様違いが存在する様です。
なかなか日本じゃお目にかかれないベースです。
ま。飾っておくとしましょう。(^^;;
追記:
ネットでこんな画像をみつけました。((((;゜Д゜)))))))!
なんと!ピックガード同様半透明のアクリルのピックアップフェンス、ブリッジカバーがあったようてす!
用途不明だったパーツもこれで分かりました。この状態で欲しいな~(^^;;
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前からちょろちょろ画像だけ出してますが、
何とかそれなりにメンテナンス出来たのでまとめてアップします。
イギリスはHAYMAN製71年発売のベース4040です。
ボディのフォルムはちょっとWalに近い印象ですが、
乗っかってるパーツはもう何にも似ていないと言うか独特です。
まず目に付くのが分厚いアクリルのピックガード。
グレーの半透明でピックアップが固定されてる金属板が透けて見えています。
4箇所あるマイナスネジで金属板ごとピックアップの高さを調整する仕組み。
2つあるピックアップはどちらもPタイプで、
マイナスのネジ頭が剥き出しです。
コントロールはシンプル。
3ボジションセレクターにボリューム、トーン。
コントロール類が乗っかってる金属プレートにロコと品番。
このパネルもデザイン上のポイントですね。
そしてココ…(ー ー;)
弦を通し固定するブリッジの一部なんですが、
何と透明のアクリル製です。
金属板の上に固定されてますが、
何でまたこんなところ樹脂にしちゃうかなΣ(-∀-;)
駒の部分も妙に凝ってます。
駒の部分がヒンジ状になっていて、六角レンチで駒の高さを調整出来るようになってます。
裏っ返すとこんな感じ。
サビの固着が酷くてなかなか動かなくなってたのでサンポール攻撃したら、
黒く塗ってあったみたいでシルバーになっちゃいました…(^^;;
ヘッドも…何だこりゃ?(^^;;
どデカいストリングスガイドが付いてます。
ネックはやや太めでメイプル指板。
黒のバインディングが施されてます。
裏っ返すとこんな感じ。
何と単板ですね… (-⊡ω⊡)
で、変わってるのがココ。
ネックプレートはさて置き、
その下の細長いプレートを外すと…
見えますかね?
奥の方にトラスロッドが見えてます…(^^;;
簡単に調整出来る様に…と思いきや、
こんな隙間から棒突っ込んでチマチマ回そうとしたって回るもんじゃありません。
下手にここからやるより一回ネック外した方がやり易いです。
で、ついでに…
入手時ネックがそんな反ってる訳でも無いのに弦高がやたら高くて、
どうにも調整出来ないレベルだったので使い古しのカッターの刃でカマしを入れました。
駒の調整に合うレンチが無くて買いに行ったり、
何とかそれなりに音出し出来る状態にだいぶ時間がかかりましたが。
弾いてみるとぶっとい音でなかなか良い。
重いんで持ち出して使うことはないでしょうが面白いベースです。
あとよく分からないのが、
リアピックアップ横のこのパーツ…
反対側にも穴だけ残っているのですが、
何の為の物なのか分かりません…(ー ー;)
それとストラップピンのところ…
テールピース付けれそうなプレートが挟まってるのですが、
コレも何の為の物なのか不明…(ー ー;)
何でこんなパーツ付いてるのか知ってる人が居たらコメントお願いいたします。m(_ _)m
資料本にも載ってるのですが、
本の個体にはヘッドに穴空いてますね… (-⊡ω⊡)
細かな仕様違いが存在する様です。
なかなか日本じゃお目にかかれないベースです。
ま。飾っておくとしましょう。(^^;;
追記:
ネットでこんな画像をみつけました。((((;゜Д゜)))))))!
なんと!ピックガード同様半透明のアクリルのピックアップフェンス、ブリッジカバーがあったようてす!
用途不明だったパーツもこれで分かりました。この状態で欲しいな~(^^;;
1500ドルはさすがに高いですが、この半透明アクリルのガードは惹かれますね~(^^)
このベース、T-REXのDVDでSteve Currie(だったかな?)が弾いているのを見てずっと気になってました。
大好きなWallっぽいんだけど確かに違う・・・なんだろうって。
こんなサイバーちっくなベースなんですね。
とっても気に入りました。
さすがspan21さんです。
これからもレアで面白くて個性的なベースを期待しています!