羽花山人日記

徒然なるままに

さようならK・A君

2024-12-02 20:08:54 | 日記

さようならK・A君

喪中のはがきでK・A君が亡くなったことを知った。

彼とは高校同期、隣村の波田中学の出身で、島々線(現上高地線)で一緒に通学した。

珍しく彼が出席した同期会で、シルクロードの旅行に誘われた。同じく波田中学出身のM・H君と、わたしと大学同級のK・Ak君が加わって4人組が結成され、シルクロードを手始めに、トルコ、ロシア、国内では長野、茨城とあちこち旅行した。

M君が無類のビール好きで、つられて朝から飲み始めるので、同行のツアー客からは、このじいさん連は何だろうと怪訝な顔で見られた。

K・A君の得意技は、歌舞伎十八番『三人𠮷三』の台詞回しで、興が載ると朗々と演じていた。

最後に会ったのは去年川崎の飲み屋でだったか。こんなに早く別れが来るとは思わなかった。

一緒に旅行したM君も鬼籍。わたしとAk君の二人だけになってしまった。寂しい。

ご冥福を心から祈ります。

2009年モスクワで。向かって一番左がK・A君。

 

忘  年  会

コカリナグループ「花音(カノン)」の忘年会に呼ばれて、柏まで行ってきた。

花音は、わが師小杉佐智子先生が手塩にかけて育て上げたグループで、わたしも何回か演奏に加えてもらったが、車をやめてから練習に通うのが大変になり、ご無沙汰している。しかし、何かあるとOBとして声をかけてくれる。

来年6月に小杉先生がコンサートを予定していて、そのバックコーラスをみんな担当するので、決起集会のような雰囲気もあった。わたしもその末席に入れてもらう予定だ。

和食の店で、蟹尽くしの昼食。2時間半の楽しい会だった。

中央が小杉先生、その左がわたしと同年のYさん。

 

キミガヨラン

荒川沖前にて今日撮影。

この季節に咲くのは珍しいと思うが。

 

STOP WAR!

コメント (3)
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