小さな侵略者 2006年02月27日 | 宇宙開発・天文 火星からの侵略者が逆に目に見えない存在である場合もありえます。1996年のNASAジョンソン宇宙センターのギブソン、マッケイ、トーマス=ケプルタら3研究者による火星隕石ALH84001の中に火星微生物の痕跡を発見したという発表は余りにも有名です。残念ながら、その痕跡が確実に生命に由来するという確証は現時点でも得られていないようです。 なぜ火星の岩石が地球に存在するかというと、過去に巨大隕石が火 . . . 本文を読む