アストロアーツの報道によれば、たびたび本ブログでも取り上げているNASAの火星探査車スピリットが火星表面で冬眠モードに入ったそうです。
ソースはここです ⇒http://www.astroarts.co.jp/news/2010/04/06spirit/index-j.shtml
スピリットは2004年1月3日に火星に着陸して以来、実に6年以上にわたって無人探査活動を続けてきました。しかし火星が冬を迎え(スピリットは火星の南半球にいるのでこれから冬を迎える)太陽電池の発電量が低下したために最低限のシステム維持のために週1回の定期的な通信も打ち切られたということだそうです。スピリットは昨年4月に砂地にはまってしまって動けなくなっていました。動けないという条件を生かして、スピリットの位置を精密に測定することで、火星中心部の核が液体か固体かを調べるという調査を行っていました。
うまくいけば火星に春が来たときに復活することが期待されています。当初の予定は着陸から3ヶ月稼動すればよいという想定でしたが、驚くほどの耐久力があったわけです。もう1台の探査車のオポチュニティは元気に走り回っていて走行距離20キロを超えたのだそうです。
スピリットの復活を期待したいですね。
ソースはここです ⇒http://www.astroarts.co.jp/news/2010/04/06spirit/index-j.shtml
スピリットは2004年1月3日に火星に着陸して以来、実に6年以上にわたって無人探査活動を続けてきました。しかし火星が冬を迎え(スピリットは火星の南半球にいるのでこれから冬を迎える)太陽電池の発電量が低下したために最低限のシステム維持のために週1回の定期的な通信も打ち切られたということだそうです。スピリットは昨年4月に砂地にはまってしまって動けなくなっていました。動けないという条件を生かして、スピリットの位置を精密に測定することで、火星中心部の核が液体か固体かを調べるという調査を行っていました。
うまくいけば火星に春が来たときに復活することが期待されています。当初の予定は着陸から3ヶ月稼動すればよいという想定でしたが、驚くほどの耐久力があったわけです。もう1台の探査車のオポチュニティは元気に走り回っていて走行距離20キロを超えたのだそうです。
スピリットの復活を期待したいですね。