博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

八重洲ブックセンターの思い出

2024年12月08日 | 思い出
(昨日の続きです)
 新幹線の乗車時間まで少し間がありましたので、東京駅八重洲口周辺を散策しておりましたら、衝撃の光景が目に入ってきました。八重洲ブックセンターの建物が取り壊されつつあったからです(上の写真です)。八重洲ブックセンターはブログ主にとって過去45年来、東京駅八重洲口のランドマークでしたので、これにはショックでした。1979年に都内の大学に進学して以降、八重洲ブックセンター、高田馬場駅前と池袋駅前の芳林堂書店(後者は閉店しています)、神田神保町の三省堂書店、書泉グランデなどの大型書店には足繫く通っていました。東京から地方に引っ越してからは年に1、2回しかいけませんでしたが・・・大型書店は、目当ての本を探す過程で他の書籍に自然と目が届きますので、思わぬ書籍との出会いが、これまでもしばしばありました。それだけに八重洲ブックセンター本店が取り壊されている光景には、大いに落胆して八重洲地下街を歩いていましたら、同ブックセンターの店舗が目に入ってきました(下の写真です)。昨年3月の本店の閉鎖に伴い、今年の6月に開店したグランスタ八重洲店というお店でした。店舗の規模は旧本店と比べれば小さくなりましたが、なくなった訳ではないことが分かり、少し安心して1冊購入して帰りました。帰宅してから調べてみますと、旧本店は地区再開発後に建設予定の43階建ての複合ビルに入居予定だそうです(注)。2028年完成予定だそうですからだいぶ先ですが、その時を楽しみに待ちたいと思います。
(注)https://www.yaesu-book.co.jp/topics/24079/


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