冬は寒い、そしてお腹がすく。腹時計で昼食前や夜寝る前も特に空腹を感じいろいろあるものを口に入れてしまう。
寒いとお腹がすくのはなぜだろうか。摂取した食べ物や蓄えた脂肪がエネルギーに消費するからだ。その分食べ物を摂取しなければならない。要求しているのです。車もそうだ。特に冬EV車に乗るとわかる。暖房用に消費されるのでバッテリーの減りが早い。雪の中に閉じ込められたら最悪だ。
私達の体も寒いと寒さから身を守るのに蓄えられた脂肪を代謝して熱エネルギーを産んでいます。ならば寒い環境を作りエネルギーを消費する方法を取り入れればダイエットは簡単にできると思いますよね。
1、寒いと基礎代謝量が上がる
基礎代謝とは寝ているときや休んでいるときなど安静時に生命維持のために使われるエネルギーです。
1日のエネルギー代謝と基礎代謝の内訳をグラフにまとめました。
冬は寒いから体温調節で体熱を維持するのにエネルギーをどんどん使い体温の低下を防ぎます。この時に消費されるのが基礎代謝のエネルギーです。ATP(エネルギー)が不足すると脂肪を代謝して熱を産みます。だから冬のほうが夏より基礎代謝が高いといわれる所以です。
この体のしくみを取り入れたダイエット方法があるのです。
2、寒い環境にして消費するエネルギーを増やすダイエット
寒いとお腹がすくのは?熱エネルギーに使われるからです。摂取した食べ物は消化され、余ると貯蓄型の中性脂肪(白色脂肪細胞)に蓄えられます。寒いとエネルギーになるものを取らなければならない。お腹がすいたサインでもある。取らなければエネルギー不足になり蓄えた緊急用の中性脂肪が代謝して熱エネルギーに消費されるのです。
エネルギー不足に使われるのは他に、運動・活動してのエネルギーが不足した時です。最初は身体活動量のエネルギーが使われます。運動では痩せにくいのです。
3、寒い環境にして基礎代謝を上げるダイエットを実践!
寒い環境下で基礎代謝が上がり熱を産む褐色脂肪細胞が肩甲骨の周りといわれているがあるのは脊髄の周りで交感神経系も脊髄神経に含まれており寒さを感じると熱産生が始まる。
基礎代謝のエネルギーの消費計算は文献を調べてもない。あるのは運動量Metの消費カロリー計算です。
そこで同じ部位に「背中クールタイ」が重なることで寒さを負荷したのと比較実験をして体重差脂肪を減らす運動量に計算してみました。
寒い環境を言っても室温20℃前後の事務所です。衣服内の快適温度は32℃±1度です。この温度差で酸素消費量が増えます。結果が楽しみですね。
前代未聞の記録ですが2時間で前後の体重差が寒さを負荷した時と20gも出ました。
20g×30日=600g 1ヵ月0.6㎏
0.6㎏の脂肪を減らす運動量のカロリー計算をするとMet 3の運動で40分です。(被験者70kg)
1ヵ月0.6㎏×12ヵ月=1年で7.2㎏です。
2時間着けるだけで代謝しますので無理のないダイエットができますね。
4時間ですと2倍です。
4、まとめ
寒いとお腹がすくのは蓄えた脂肪がエネルギーに消費するからでした。私達の体も寒いと寒さから身を守るのに蓄えられた脂肪を代謝して熱エネルギーを産んでいます。そこで背中クールタイを着けて褐色脂肪細胞がある背中を寒い環境を作りエネルギーを消費する比較実験を紹介しました。体のしくみでダイエットは簡単にできます。
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