類をみない機能性インナー「背中クールタイ」の機能や効果を紹介!
衣服は四季にあった快適性素材が開発され様々な機能性を有するものへと進化しています。ここで紹介するのは今迄に無い発想で体温調節とコラボする「背中クールタイ」
の機能性を比較しておすすめしたいと思います。
最初にアニメ画像をご覧ください。
背中の熱を逃がすことで暑い環境では体を冷ます機能と、寒い環境にして脂肪を消費する機能のインナーの誕生です。ユニクロで売ってないから知られていませんね。(笑い)
日経のMJに紹介されました。
機能性インナーとはコンプレッションで着圧による効果があるもので着圧による効果があるものと、ユニクロのヒートテックの吸湿発熱のように寒い環境下で衣服内の快適性を追求したものと、暑い環境下で吸水速乾で爽やかさを追求したものがあります。
類をみない機能性インナー「背中クールタイ」は
着けるだけで
・脂肪を燃やす
・基礎代謝を上げる
・スタミナを上げる
・体をクールにする
など
背中の熱を逃がすことでホメオスタシス恒常性の体温調節とコラボして体の仕組が働いてくれます。
今迄に無い発想の「背中クールタイ」の機能性を比較していきます。
①最初に
②コンプレッションと比較
③吸湿発熱素材と比較
④吸水速乾素材と比較
⑤まとめ
①最初に
衣服内気候は着衣時の快適性な温度32℃±1℃が快適とされています。
類を見ないのは襟元と背中インナー「背中クールタイ」は背中の熱を襟元から逃がす構造にあります。
柔らかい筒のようなものでポリエステルでできており、記憶合金のように押しても元にもどるので常に空気を出入りさせます。
人体と衣服との間にすき間を作り温度・湿度・気流を発生させ「衣服内気候」を変えました。
快適性の評価を行うものは?
人体と衣服との間にできる隙間の温度・湿度・気流の「衣服内気候」はサーモグラフィーで表示されますが気流を測るのは出来ないですよね。
そこで私佐藤がやったのは「背中クールタイ」を着けると空間が出来、背中の熱を煙突効果で放出して風量をドイツ製の測定器testo405iで計測しました。
背中の熱を煙突効果で放出しするのはテレビ東京のWBS【トレたま】で暑い環境下の効果を紹介されました。
寒い環境下にしも効果があるのです。
背中にある放熱器官
背中には体温調節をつかさどる機能があります。発汗も多いですよね。脂肪を燃やす褐色脂肪細胞もありますよ。
これを活かすとクールにさらに脂肪を消費してスッキリします。
②コンプレッションと比較
コンプレッション(着圧)により疲労軽減あるタイプとテーピングのように関節や筋肉をサポートしてくれるタイプがあります。
・運動機能を向上させる
・筋肉のブレや関節への負荷を緩和する
・血行を良くする
・運動後の疲労を軽減して回復を促進する
コンプレッションウェアにはこのように多くの効果が期待できますが、本当に効果があるのでしょうか?
乾燥?、痒い、重ね着?、臭い、サイズ、皮膚の炎症、血流、などの意見もあり効果も疑問です。
「背中クールタイ」はホメオスタシス恒常性の体熱維持とコラボして即効果が表れます。
わかり易く言えば体温調節です。
暑いと発汗しますよね。その熱をこもらせないで逃がしてあげると爽やかになり、寒いと脂肪を燃やして体を温めます。
脂肪を熱に変え脂肪を落とします。
基礎代謝を上げると褐色脂肪細胞をとミトコンドリアが増えることが報告されています。
若返りたい人にも おすすめです。
③吸湿発熱素材と比較
冬温度が下がり活動して汗を掻いた時「汗冷え」が心配ですよね。
吸湿発熱の衣類を着て40分間の比較したグラフです。
吸湿発熱の衣類を着ながらの比較ですがインナー着けると(グラフ青い線)熱を逃がすので背中の湿度があまり上がりません爽やかです。着けない時は(赤い線)湿度が上がり汗を掻き着替えするか汗冷えして風邪をひく心配が生まれます。
④吸水速乾素材と比較
参照:日本化学繊維協会
吸水速乾は汗を吸い取り素早く外へ発散する生地の構造です。
「背中クールタイ」は発汗機能の多い背中に熱を煙突効果でストレートに放出するので熱をこもらせません。重ね着してもネクタイを締めても効果が表れます。
効果を比較すると
吸水速乾(グラフ赤色)、Tシャツ(緑)、「背中クールタイ(青)」の乾燥スピードを比較してみました。
乾きの早いのはストレートに熱を逃がす「背中クールタイ」です。
暑い時の現象
熱をこもらせるから暑い➡暑いと汗を掻く➡濡れると気化がし難い➡熱がこもるから暑い。悪のスパイラルです。逃がしてあげると解消します。
⑤まとめ
衣服はメーカーの生地とデザインで進化していますが、熱を逃がすとダイエットができる「背中クールタイ」は類をみません。痩せたい時に着けると体の仕組で痩せる環境になります。活かすのはあなたです。
運動・活動するときに、在宅勤務にステイホームにご利用ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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