2008-11-23のブログを再編集
住み心地の良い家は基礎、壁、屋根、窓で左右されます。が特に床下暖房で良し悪しが決まります。
冬暖かい家の湿度
写真は配筋の家に床下暖房のヒーター敷設工事の写真です。
この上にコンクリートが打たれベタ基礎になります。ベタ基礎全体が輻射熱を帯びて床下、壁の中、部屋の中を温めるてくれます。トイレ、ホール、洗面所と部屋との温度差も無く、身体に優しい健康的な暖房と言えます。嬉しいのは電気料金の安い深夜電力を5時間通電、電化上手を使い割引制度も利用できます。さらにオール電化での割り引きも有ります。東京電力に聞けば教えてくれます。(※震災後変わりました。)
床暖房には、他に電気式、温水式(エコ給湯、ガス給湯)が有りますがライニングコストが高く、しかも暖房している箇所と、暖房していない箇所では違和感がある。部屋間の温度差も有り、冬のトイレ、洗面所では脳疾患やシートショックが心配されます。
この床下暖房システムを使用出切るのは、基礎が外断熱であることが必須です。
床下を冷すパッキン工法、床下換気口のある工法では難しい。
温度差のない家の、外気、リビング、床下、寝室、洗面所の温・湿度をグラフにご覧ください。
各部屋の温度が下がっていません。
この冬の寒気でハッキリわかります。
氷点下になって皆さんの家の室内の温度は?
関東でも10℃を切っている。(私の事務所も)
外断熱の家のグラフは20℃前後を維持しているのです。
新型コロナ対策の家
カビ対策にの正反対でウイルスは活動します。
コロナ対策のカラオケ店「新祭り」
3蜜はもちろんカラオケ大会も11日に行ってきました。
パソコンが壊れた(寿命)ので量販店に行って店内の温湿度計をみて湿度は○○%にビックリ1(ひどくて言えません)
新型コロナ対策でリセット
先ほど質問した氷点下になって皆さんの家の室内の温度・湿度は?
室内の温度10℃を切りましたね。(私の事務所も)
外断熱の家のグラフは20℃前後です。24時間換気をしても維持しているのです。この差は輻射熱です。
新型コロナで換気が言われていますが、窓を開ける場合は風のある日は風の流れるように入り口と出口を考えて開けてください。
と言っても輻射熱のない家は寒い!ですので躊躇してしまいますね。
ウイルスの住めない環境(温度湿度)を作るのは簡単です。
残念ながら今のエアコン、空調器ではではできません。だからクラスターが発生すると思っています。リセットしましょう。
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家を爽やかにする屋根の棟から熱を逃がす工法です。「背中クールタイ」はここから生まれました。
床暖房は皇居の松の間にも使われています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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