室内の温度を下げる効果のある天井工事を紹介します。
一般的には天井仕上はクビニールクロスです。写真の石膏ボードの上にビニールクロスを貼れば仕上がりですが、紹介する天井は12mmの厚みのある無垢の板を張っています。
この差が大きいんです。住み心地に。(夏は温湿度を調整して冷輻射に、冬には輻射熱で温度を上げる効果が有ります) さらに、こだわりは使用する無垢材により人体に思わぬ効果を醸し出してくれます。(杉、樅の木、桧) 無垢の木でなくても当社のお薦め珪藻土、漆喰でも然りです。
部屋は床、天井、壁面4面で成り立ちます。温湿度も、音も違うのですよ。
これらの総ては建物を取り囲む外断熱と通気工法、ソーラーサーキットの家にする事で効果が出ます。
猛暑の中大工さんも動いて汗をかいていました。建築中でも意外とヒヤッとした涼房感があります。体感をお薦めしています。
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