暑さに馴れ、クーラーに頼らないひと工夫は熱を逃がすこと。
3.11東日本大震災が発生して7年目を迎えます。
そこで住まいにエアコンに頼らないノウハウを衣服内に取り入れた生活を実践しています。
もちろん猛暑、酷暑ではエアコンが必要ですが電気が✖したら?想定内で参考にしてください。
熱を逃がすと体感温度が下がる
衣服内に気流が起き体感温度が下がる
衣服内に熱をこもらせるから暑い!悪のスパイラルから逃げる
室内も衣服内も風を感じ暑い夏を快適に
鍵を握るのは熱を逃がすことです。
「背中クールタイ」を着け襟元から煙突効果で熱を逃がすとスーッとします。
こもる熱も逃げますので吸汗速乾の衣服より爽やかになる解説図をご覧ください。
知られていないのは放射熱(赤外線)ですね。溜めておいて汗を吸って気化熱で冷ます。
吸汗速乾系素材の暑さ対策より早く逃がしてあげれば爽やかになります。
●衣服内気候を考えた第3の下着「背中クールタイ」
「背中クールタイ」は衣服内気流を生むことによりこもる熱溜まりを逃がして冷ましてくれます。
その結果得られるものは化石燃料や、原子力燃料をを使わないでCO2削減に貢献。体も体温調節で冷ますので
お客様の中にはクーラーの冷え過ぎから開放された人もいます。
●体の仕組みで冷ますことが出来る「背中クールタイ」
福島の原発事故の教訓は?
エネルギー問題は?
そんな思いから今できることから「背中クールタイ」を作りました。
衣服内の快適温度は32℃±1℃です。この温度位までクーラーは使わないで済みます。
体幹温度約37℃を維持するのに自律神経がコントロールして体温調節しています。
37℃の猛暑でも静止状態では衣服が汗で濡れませんでした。オドロキです。
●エアコンを稼働している場所、
32℃前後まではエアコンをつけない。そこで扇風機で風を循環するよう向きを考えています。
背中の熱溜まりも逃げるので暑いけど汗は掻きません。部屋には直射日光は避けたいですね。
温度が上がり暑いと思ったらエアコンを点け室温と湿度を下げてください。30分位で十分です。冷えた証拠でクシャミが出ます。
その一例をご覧ください。
28℃の事務所での背中クールタイを着けて衣服内に気流を出し入れした温度・湿度の記録です。
肌と衣服の間にすき間(バイパス)を施し、こもる熱を出し入れにエアコンをためした結果です。さらに湿度が5%下がると体感温度が2℃強下がります。
湿度37%だと背中の体感温度は22.4℃です。クシャミが出ますね。室温32℃湿度60%風速1mで27.8℃です。無風で29℃です
計算は"http://keisan.casio.jp/exec/system/1257417058"こちらで出来ます。
クールビズの室温が28℃です。32℃の室温でも風を循環させ風速1mで体感温度が27.8℃です。
背中クールタイで湿度が55%になると27.4℃です。 デスクワークでは汗を掻きません。
※冷え過ぎから解放されたい方には特におすすめです。
エアコンが無くても扇風機で風を循環させれば体幹温度が下がります。背中の熱を逃がせばさらに下がります。寝る時も温冷のギャップもなく眠りに入れます。
●熱い場所や日常の活動して暑い時、汗対策に
暑いと思ったら着けてください。ショルダーバック、リュックなどのベルトで背中クールタイを抑えると効果は出ませんので工夫が必要です。体温調節は放射、伝導、蒸発ですが体温より高くなると蒸発だけですので発汗を促してやることが大切です。猛暑の中の衣服内の温度湿度の記録です。
炎天下で散歩しての記録です。熱をこもらせると衣服は濡れ始めますが逃がしてあげると湿度は下がり汗の気化を促しているのが推察されます。
静止状態だと汗は掻きません。
●気流を生む第3の下着とは進化する吸水速乾、
吸湿発熱の新素材とは発想を変えました。衣服は熱が 肌→衣服→外 へ熱伝導で伝わります。
本商品は 肌↑↓衣服 ストレートに出し入れします。
この発想が今迄無かった事です。
裸になれば別ですが。
但し空気を出し入れしますからつぶれない繊維と構造で出来ています-その結果商品は吸水即汗の衣服より早くこもる熱を出します。
参考になる比較グラフです。
発汗して背中を濡らし高湿度にして背中クールタイを着けて実験
背中クールタイは濡れた衣服も着ながら乾きます。
こちらからお買い求めできます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます