夏バテ予防にオススメ 体温調節の冷却機能て冷ます背中クールタイ

 

夏バテの原因は自律神経の働きの乱れによると言われています。

私達の体は暑さを感じると汗を掻いて放射熱・汗を掻いて気化熱を放散して体温を調節して一定に保っています。

ところが、真夏の室内外の温度差を繰り返したり、クーラーによる冷やし過ぎが原因で「体がだるい」「疲れやすい」「食欲がない」「寝不足」などの症状が出てしまいます。

 

 

夏バテ予防は体温調節を活性化して暑さに馴れることです。（暑熱馴化）

 

体温調節で冷ます放射熱・汗の気化熱を皆さんどうされていますか？

暑くなると

・扇子 うちわで煽る

・胸元を煽る

・ハンド扇風機を使う

・保冷剤を使う

・吸水速乾の衣服に頼る

 

吸水速乾の衣服は濡れ始めますよネ。

気化熱は濡れると効果が無くなり➜暑い！➡発汗➡暑い！悪のスパイラルです。

臭いニオイを元から断つように

気化熱をバイパスで放出して上げると意外とクールになります。

下のグラフは扇風機 うちわの効果を体感温度で量ってみました。

 

気化熱をバイパスで放出して上げると意外とクールに。

 

オススメは体温調節の冷却機能を応用した魔法の背中クールタイ

 

汗の悩みから熱をこもらせないインナーはないかと考案したのが背中クールタイです。

 

日傘は遮光して体温の上がるのを防ぎ体感温度をさげてくれます。

 

熱はバイパスから煙突効果で放出すると体の冷ます機能、発汗した汗の気化熱の効果を十二分発揮してくれるのでクーラーですよね。

ウォーキングしいて掻いた汗は安静時には乾き始めますので通勤時にはうってつけです。

 

 

吸水速乾の衣類は生地を通して汗を吸い取り気化熱を外へ外へ放出しますので熱がこもります。

熱は下から上に、ところが襟元はふさがれているので出口がありません。熱はこもりますよね。だから暑いのです。

 

汗が乾く？というのは

煙突効果は空気の入り口が必要ですよネ。

生地の隙間が入り口になり外部から空気が入り気化熱とともにバイパスが通気層になり熱が放出されます。

 

背中クールタイ着けると

・熱がスーッと抜けていく

・気流で体感温度が下がる

・湿度が下がり不快指数が下げられる

・汗を掻いても気化熱を逃がすので衣服内はサラサラ

・暑さに馴れる（暑熱馴化）

・冷房の設定温度が上げられる（30℃で点けます）

・寒暖差が解消するのでよく眠れる

・夏バテ、寒暖差疲労（クーラー病）しにくい

 

などの効果が得られます。

 

 

室内、屋外、熱い場所、暑い時、背中にぶら下げて下さい。

 

暑さ対策にはもちろん適度な水分補給とミネラル、食事、睡眠は言うまでもありませんが、背中にぶら下げるだけで体温調節を活性化した冷ましてくれる健康グッズを紹介しました。

皆さん暑い夏を元気で過ごしましょう！