しかしまあ、よくSMAPの稲垣吾郎が
この冷血で残酷な暴君役を引き受けたもんだ。
昭和版と違って余りにグロデスクなシーンが多いため
地上波で流される可能性が皆無だとは言え
イメージダウンに繋がるリスクさえあった。
いや、そのリスクを心配させるほど
吾郎ちゃんはカリギュラを淡々と見事に演じきった。
映画自身の内容としては
リアリティを追求する為か
ちょっと引くほどグロが強い。
(特に「みなごろし」と書くシーンなんて、、)
純粋にチャンバラとして楽しむのなら
「雄呂血」の延長線上の世界である昭和版が上であろう。
平成版は折角「リアリティを追求する」と言いながら
敵人数が昭和版の53人から300人と増えているので
「なんぼ強くても体力的にもたんやろ?」
とつっこみたくなる。
純粋に時代劇を楽しむにはグロ過ぎる、
リアルな集団戦闘と見るにはリアリティが無い、
なかなかどんなスタンスで鑑賞してよいのか難しいのである。
「みなごろし」の女性
てっきり北陽の虻ちゃんだと思ったら、違ってた、、

十三人の刺客 - goo 映画
この冷血で残酷な暴君役を引き受けたもんだ。
昭和版と違って余りにグロデスクなシーンが多いため
地上波で流される可能性が皆無だとは言え
イメージダウンに繋がるリスクさえあった。
いや、そのリスクを心配させるほど
吾郎ちゃんはカリギュラを淡々と見事に演じきった。
映画自身の内容としては
リアリティを追求する為か
ちょっと引くほどグロが強い。
(特に「みなごろし」と書くシーンなんて、、)
純粋にチャンバラとして楽しむのなら
「雄呂血」の延長線上の世界である昭和版が上であろう。
平成版は折角「リアリティを追求する」と言いながら
敵人数が昭和版の53人から300人と増えているので
「なんぼ強くても体力的にもたんやろ?」
とつっこみたくなる。
純粋に時代劇を楽しむにはグロ過ぎる、
リアルな集団戦闘と見るにはリアリティが無い、
なかなかどんなスタンスで鑑賞してよいのか難しいのである。
「みなごろし」の女性
てっきり北陽の虻ちゃんだと思ったら、違ってた、、

十三人の刺客 - goo 映画