前々から前を通って気になってた
木津市場横の
「烏賊食堂」へ
ここはイカの卸売りの社長と、
中華料理の店長がコラボするお店
入口はめちゃめちゃ判り難いけど、
中は暖かく、えべっさんで混雑する店が多い中空いていて、落ち着ける
こりゃあたりかも?
料理も旨いし。
が、コレ以降料理が全然出てこない。
名物の「泳ぎ烏賊姿造り」
が出てくるまで30分以上かかっている。
これ、切るだけとちゃうん?
が店内で文句を言う人は居ない。
と言うのも注文を忘れているのでも、順番が違っている訳でもない。
店内に居る、我々を含めて3組のお客さん、全員平等に料理が運ばれて来ないのである。
店内のお客さん全員お箸を持っていない時間がどれだけ続いた事か?
遂に我慢出来ず、カウンターのおっさん2人が
「もうええわ」と席を立った。
1時間くらいして出てきたのが
生牡蠣、ってこれも切ってお皿に盛るだけやん。
店長1人で切り盛りしているとは言え手際が悪過ぎるのか?
それとも中華と烏賊のコラボってのが手間隙の相性が悪いのか?
来店時より更にお腹が減っていると言う状態に
次に注文しようとしていたイカスミチャーハンは断念して席を立って帰ろうとしたら
「先ほどの泳ぎ烏賊姿造りの残りのゲソの天ぷらやってますので」
と、
確かにとても美味しい。
ゲソのお造りは上唇に吸盤が吸い付く程、新鮮だ、
でも店内に空席が目立つ状態でも、これ程お客様を待たす状況では。。。
すっかりチャーハンの口になっていた、おっさん三人は大国町駅前の大阪王将に飛び込んで
それぞれ天津飯、麻婆丼、炒飯を頼んだ、勿論一瞬で出てきた。
おしいなー、烏賊食堂、味は美味しいのにな~
とおっさん3人はただただ残念がっていた。
まだこの後、深夜に彼らの身に起こる悲劇を知らずに。。。
牡蠣は怖い。