「夜の天王寺七坂シリーズ」が途絶えて久しいが
(そんなんいつ始まった?)
光傳寺さんまで来たら、口縄坂にも足を運ばねばなるまい。
手前のソメイヨシノに比べて、
奥の垂れ桜がかなり弱ってきて
「二色の桜」
と呼ぶのが憚れつつあったけど、
今年はちょいと盛り返したか?
口縄坂名物の猫ちゃん達は、
人間界の新型コロナウイルスなんぞどこ吹く風と、
変わらず元気やった。
光傳寺さんの桜だけはどーしても愛でたくて
「たぁ~ぼくんでの通勤」をかなり強引に遠回りしてお邪魔してきた。
正に今、満開!
きっどさんともうお一人しかいなかったので、さすがに参拝者も少ないか?
と思ったら、続々と人がやってきて
やっぱり近所の人も、「花見は自粛やけど光傳寺の桜だけは」と、
きっどさんと同じ思いっぽい。
山門にはいつもの
甘茶でかっぽれ!花祭りのお釈迦さまと
なんかセッティングしたはって、下か煙が、
んん、もう蚊取り線香??と思いきや
中世ヨーロッパでペストが流行った時に、鎮めるべく焚かれた
乳香と、安息香が。
思わず、きっどさんもマスクを外して、良き香りを頂戴してしまった。
これで光傳寺さんの参拝者は、新型コロナウイルスなんぞには負けへんで~
ありがたやーー!!
『機体中央』の窓際の席で
『夜空と地上の夜景しか見えない』
ってことは、翼が折れている。
最初の振動は、主翼が折れた際の衝撃。
耳栓をしてるせいで機内アナウンスや乗客の声が聞こえない語り手は、
耳栓をしてるせいで機内アナウンスや乗客の声が聞こえない語り手は、
落ち行く旅客機の中もう一眠りしてしまうのであった。。。