今回の東京五輪、
「東日本大震災からの復興を世界にアピール」
と言う当初のお題目から考えると、
仙台出身の羽生結弦が本命。
二大会連続の金メダルと実績は充分。
ただ、それが冬季五輪ってのが唯一引っかかる部分だけど。
同じく二大会連続の金メダル、しかも2×2個の北島康介は
実績からすると更に超えるんだけど、NHKのオリンピックキャスターに就任してしまったのが障害か?
長野五輪の時代でさえ、最終ランナーは伊藤みどりだったし、
現在ではやはり女性が最終ランナーを務める可能性が高い。
実績から言うと伊調馨、吉田沙保里ってのが充分過ぎる程なんだけど、
既に地元の聖火ランナー務めてる。
「聖火ランナーは二度務めない」の原則で外れる。
1964年の東京五輪の時の金メダリスト、
既に鬼籍に入った方も多いけど、
女子バレーボール東洋の魔女の方々は未だにお元気な方も多い。
その方々何人かで最終ランナーを務めるか?
そして大穴として、
事実上の日本の国家元首である安倍晋三閣下がマリオの衣装でしゃしゃり出る可能性も残される。
最後にもうひとつの大穴として、最終聖火ランナーは人間で無い可能性。
ソーシャルディスタンスが叫ばれ、
そして昔は産業ロボット王国と呼ばれた日本、
生産中止が決まったペッパーくんが最終聖火ランナーとして聖火台に火を灯す、
というもアリかも知れない。
本当なら、開会式を明日に控えたワイドショーの話題は
「最終聖火ランナーは誰?」一色の筈なのに、
「サッカー南アフリカ代表は試合を出来るのか?」
なんてそれ以前の問題に。
しっかし、自国開催の東京五輪がこれだけ盛り上がらないとはな~。
サッカーW杯のあの狂乱、
ラグビーW杯でさえ、あれだけ盛り上がったのになあ。