先月のこと・・・東京でのボイジャータロットの研修旅行の最終日、いつか機会があったら訪ねてみたいと思っていた本屋さん「ナワ・プラサード」へ行きました。


そこは、ネット販売でお世話になったことのある書店なのですが、想像通りの「小さな宇宙」のような空間に、興味のある本がずらり!
近くにあったら通っていただろうな・・・と思いながら、時間の許す限り惹かれるままに本を手にとっていました。
そして、迷った末、最終的に選んだのは、この3冊。

以前から欲しいと思っていた呪術師ドン・ファンの教えを人類学者カルロス・カスタネダがまとめた「ドン・ファンの教え」
富山での個展で衝動買いしてしまったココペリの絵の作者である秋野亥左牟さんの「イサム・オン・ザ・ロード」
大好きな作家よしもとばななさんと三砂ちづるさんの対談集「女子の遺伝子」です。
帰ってから1か月かけてゆっくりと「女子の遺伝子」と「イサム・オン・ザ・ロード」を読み終えたのですが、驚いたことには両方の本に「ドン・ファン」のことが書かれていました。
秋野さんは、インディアンの口承詩の絵本も描いているので、「イサム・オン・ザ・ロード」にヤキ・インディアンのドンファンのことが登場してもそれほど不思議ではないのですが、「女子の遺伝子」の方は予想外でした。
でも、この3冊を選んだのは、そういう繋がりだったのかもしれません。
秋野さんとよしもとさんに影響を与えているだろう「ドン・ファンの教え」は、いま少しづつ読んでいて、先の2冊に比べると難解です。
幸いに「イサム・オン・ザ・ロード」には、ドンファンの言葉だけを読んでいくと面白くてスッと入ってくると補足があったので、一通り目を通したら、そんなふうに読んでみようと思います。
それから東京では、同じ日に「岡本太郎記念館」へも立ち寄ったのですが、記念館の岡本さんの作品と「イサム・オン・ザ・ロード」の中の秋元さんの作品にも共通するものを感じました。


近代文明都市東京で出逢った空間、本、作品は、どれも太古の記憶と宇宙的な感覚を呼び覚ましてくれるものばかりだったのは、いまになって思うと、ボイジャータロットの絵やメッセージの導きだったのかもしれません。


そこは、ネット販売でお世話になったことのある書店なのですが、想像通りの「小さな宇宙」のような空間に、興味のある本がずらり!
近くにあったら通っていただろうな・・・と思いながら、時間の許す限り惹かれるままに本を手にとっていました。
そして、迷った末、最終的に選んだのは、この3冊。

以前から欲しいと思っていた呪術師ドン・ファンの教えを人類学者カルロス・カスタネダがまとめた「ドン・ファンの教え」
富山での個展で衝動買いしてしまったココペリの絵の作者である秋野亥左牟さんの「イサム・オン・ザ・ロード」
大好きな作家よしもとばななさんと三砂ちづるさんの対談集「女子の遺伝子」です。
帰ってから1か月かけてゆっくりと「女子の遺伝子」と「イサム・オン・ザ・ロード」を読み終えたのですが、驚いたことには両方の本に「ドン・ファン」のことが書かれていました。
秋野さんは、インディアンの口承詩の絵本も描いているので、「イサム・オン・ザ・ロード」にヤキ・インディアンのドンファンのことが登場してもそれほど不思議ではないのですが、「女子の遺伝子」の方は予想外でした。
でも、この3冊を選んだのは、そういう繋がりだったのかもしれません。
秋野さんとよしもとさんに影響を与えているだろう「ドン・ファンの教え」は、いま少しづつ読んでいて、先の2冊に比べると難解です。
幸いに「イサム・オン・ザ・ロード」には、ドンファンの言葉だけを読んでいくと面白くてスッと入ってくると補足があったので、一通り目を通したら、そんなふうに読んでみようと思います。
それから東京では、同じ日に「岡本太郎記念館」へも立ち寄ったのですが、記念館の岡本さんの作品と「イサム・オン・ザ・ロード」の中の秋元さんの作品にも共通するものを感じました。


近代文明都市東京で出逢った空間、本、作品は、どれも太古の記憶と宇宙的な感覚を呼び覚ましてくれるものばかりだったのは、いまになって思うと、ボイジャータロットの絵やメッセージの導きだったのかもしれません。