今年も、はからめさんの「月のカレンダー」が入荷しました!
宇宙のエネルギーを感じながら、自分もその一部であることに感謝して1年を過ごすことが出来るカレンダーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c6/507da76f368a6d3b1342dda1276ec306.jpg)
当店で販売させて頂くのは、「月のカレンダー2016」A4サイズ(210x297mm) 1,850円(税込)のみです。
(B4サイズと月の手帳は、直接はからめさんへお問合せください。)
当店にて、「月のカレンダー2016」A4サイズのお取り置きをご希望の場合は、
メール(stone-hizuki@goo.jp)または、お電話(090-1314-6505)でご連絡ください。
以下は、はからめさんのHPから転記させて頂きます。
地球にあるもの全ては月や太陽の持つ大きな力の影響を受けながら時を刻んでいます。植物や動物はもちろん、水や空気や土、そして人間も。その大きな力を自分の人生の味方につける事ができたら・・・・という思いで、月や太陽や地球、そして先人の知恵がいっぱい詰まっているカレンダーを今年も作りました。
毎年、使っていただいている皆さんの声を元に、さらに内容の充実したカレンダーとなりましたのでどうぞご覧ください。
記載内容
月の満ち欠けをはじめ、それを基に先人達が読み解いていった太陰暦(旧暦)、その太陰暦と密接な関係がある潮汐、季節を感じる事ができる二十四節気、雑節、そして月ごとの歳時記などを記載しています。また、土用、大犯土、小犯土の「土をいじってはいけない日」や一粒万倍日、九星や六十干支も記載。そして今年はさらに分かりやすく七十二候を記載しました。
月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、人間も自然の一部だと感じることができる、と私たちは考えています。
素材はヨシ紙をはじめ、全て土に還るものを使用しています。
月の満ち欠け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/00/f8a51d95798010d2fa7e3f790f466de3.jpg)
新月ちょうどの時間と星座のマーク毎日の月の満ち欠けが一目でわかるようになっています。新月を「朔」、満月を「望」と記載してあります。満月の日には月が真丸になる瞬間、そして新月の日には月が完全に隠れる瞬間があります。その瞬間を把握できるように、新月と満月の日には、それぞれちょうどの時間が記載してあります。それに加え新月が位置する12星座をマークで記載してあります。新月は1ヶ月の始まり、月が位置する星座の影響を受け、この日に願った事が、月が満ちていくように叶っていくと言われています。
旧暦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/00/f8a51d95798010d2fa7e3f790f466de3.jpg)
旧暦は月の中に日本では古来から太陰暦を用いてきました。太陽に対して月の事を太陰といい、その名の通り月の暦です。月がはじまる新月が1日となります。現在は太陽暦の1つであるグレゴリオ暦(新暦)を用いていますので、太陰暦は旧暦といわれています。この「はからめ月のカレンダー」では月の中に白く漢数字で旧暦を入れて表しています。
九星(きゅうせい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/43/64e0520f1cfda835ccbce1b16dead104.jpg)
枠の右上には九星が九星とは、古代中国から伝わる魔方陣が起源となっている民間信仰です。陰陽道では、人の生年月日や方位に九星を当てはめ運勢や方位の吉凶を占います。各日にちの九星はカレンダー各日付の右上に記してあります。また、この年の九星(年盤)と月の九星(月盤)はカレンダーの上部に記してあります。このカレンダーで占いの方法についての説明はいたしておりませんが、九星に精通している方、またご興味のある方は目安としてお使いください。
六十干支(ろくじゅっかんし)
各日にちの右下段には五行、木(き)・火(ひ)・土(つち)・金(か)・水(みず)それぞれの陽(兄・え)と陰(弟・と)で十干、それと十二支を組み合わせた六十干支を記載してあります。六十干支は日にちだけでなく、年や月にも関わってきます。年でいうと、ちょうど自分が生まれた年に戻る六十年目の事を還暦といいます。また、六十種類の干支にはそれぞれ特徴があり、それに基づいて行いや予定を決めたりします。このカレンダーではそれぞれの特徴に関しての説明は省かせていただきますが、ご興味のある方はお調べになり活用してください。
大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)
モグラは大犯土の印この期間は土を犯してはならないといわれ、穴掘り、種まき、木の伐採などの土いじりは慎む日とされてきました。モグラの茶色い線は大犯土、ミミズの茶色い線は小犯土、そして水色の線は土用(丑の日にはウナギが描いてあります。)となっており、その期間が一目で分るように記載してあります。
年に4度訪れる土用にはそれぞれ季節ごとに間日(まび、土いじりをしても差し支えないとされている日)が設けられています。春土用は巳・午・酉の日、夏土用は卯・辰・申の日、秋土用は未・酉・亥の日、冬土用は寅・卯・巳の日となります。間日には水色のラインは引かれていません。
大犯土、小犯土の期間を避けて木や竹を切れば、虫が入らずに長持ちするといわれています。逆に間伐や草むしりなど、切ったものを早く腐らせたい時にはこの期間を選ぶと良いのではないでしょうか、虫にとっては過ごしやすいということですので。何か(誰か)にとって悪いことは、何か(誰か)にとって良いことでもある、暦の世界では全てがそのような完璧なバランスがとれた関係にあると考えています。
潮汐(ちょうせき) 潮の満ち干きの事を潮汐とよびます。このカレンダーでは月の背景に水色の波で記してあります。波が高い日が大潮、波が低い日が小潮を表していますが、潮汐は計測地によって異なるので大体の目安として見てください。
二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/83/e707b4cdf38ceba59a94b5741a611d63.jpg)
種もみは一粒万倍日いずれも季節の変わり目を示すために設けられた日々です。カレンダーの最後のページには、二十四節気、雑節ともに、ひとつひとつ解説を記してあります。誰が見てもそれがどのような日であるのかが一目で分る様になっていますのでご安心ください。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2c/c17ed1d3cc16e8b352ce685bfe727cc5.jpg)
種もみは一粒万倍日その名の通り、一粒の種がいずれ何倍にもなって還ってくるという意味が込められた日です。よって何かを始めたり、出資したりするのには吉日といわれています。が、逆に物やお金を借りたり苦労を背負ってしまうと、それが何倍にもなってしまうといわれ、そのような行為は凶とされています。1ヶ月の間に数日、種もみのマークで記してあります。
歳時記カレンダーの下にはその季節に関する行事や、伝統、習慣などを記載してあります。日本古来からの行事、中国から伝わってきた行事などは、季節を感じるための最高の儀式といっても良いでしょう。
季節の野草・薬草 New !!
今年はカレンダーの左に、日本に自生する野草とその特徴、食し方を紹介してあります。道端に生えている野草が持つエネルギーを操る知恵を身につける事ができたら、日常が少し楽しくなるのではないでしょうか。
七十二候(しちじゅうにこう) New !!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f6/50e5911996480b66ce7937f207ca7df1.jpg)
七十二候イラスト「七十二候」とは、二十四節気をさらに3等分(1年を72等分)した暦です。元々は古代中国で考案されたものを、現代の日本の風土に合うように改訂したものです。「はからめ月のカレンダー」では、イラストにして各枠に、そしてカレンダー下部に言葉として記載しました。5~6日に一度イラストが登場しますので、感覚で季節を感じてみて下さい。
ヨシ紙、素材
「はからめ月のカレンダーはこの紙でなくては・・・」という声を聞いたか聞かないか。このカレンダーはびわ湖・淀川水系のヨシを使ったヨシ紙を使用しています。ヨシは刈って手入れをする事によって、毎年成長過程で水を浄化する力を持っています。使えば使うほど水を綺麗にするヨシ紙、手触りなども気に入っていただける事と思います。ぜひお試しください。その他は、シルク、竹と、全て土に戻るものだけを使って一つ一つ手作業で心を込めて作っています。
※ヨシは関西での呼び名で関東ではアシと呼んでいます。両方とも漢字の記載は「葦」で、まったく同じものです。元々は「アシ」と呼ばれていましたが、関西では「アシ」が「悪し」に繋がると考え「良し」の「ヨシ」と呼ぶようになったと伝えられています。はからめでは、紙を製造している会社が関西にあることから「ヨシ紙」とよんでいます。
(私たち「月とカヌー」は「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」に参加しています。)
宇宙のエネルギーを感じながら、自分もその一部であることに感謝して1年を過ごすことが出来るカレンダーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c6/507da76f368a6d3b1342dda1276ec306.jpg)
当店で販売させて頂くのは、「月のカレンダー2016」A4サイズ(210x297mm) 1,850円(税込)のみです。
(B4サイズと月の手帳は、直接はからめさんへお問合せください。)
当店にて、「月のカレンダー2016」A4サイズのお取り置きをご希望の場合は、
メール(stone-hizuki@goo.jp)または、お電話(090-1314-6505)でご連絡ください。
以下は、はからめさんのHPから転記させて頂きます。
地球にあるもの全ては月や太陽の持つ大きな力の影響を受けながら時を刻んでいます。植物や動物はもちろん、水や空気や土、そして人間も。その大きな力を自分の人生の味方につける事ができたら・・・・という思いで、月や太陽や地球、そして先人の知恵がいっぱい詰まっているカレンダーを今年も作りました。
毎年、使っていただいている皆さんの声を元に、さらに内容の充実したカレンダーとなりましたのでどうぞご覧ください。
記載内容
月の満ち欠けをはじめ、それを基に先人達が読み解いていった太陰暦(旧暦)、その太陰暦と密接な関係がある潮汐、季節を感じる事ができる二十四節気、雑節、そして月ごとの歳時記などを記載しています。また、土用、大犯土、小犯土の「土をいじってはいけない日」や一粒万倍日、九星や六十干支も記載。そして今年はさらに分かりやすく七十二候を記載しました。
月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、人間も自然の一部だと感じることができる、と私たちは考えています。
素材はヨシ紙をはじめ、全て土に還るものを使用しています。
月の満ち欠け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/00/f8a51d95798010d2fa7e3f790f466de3.jpg)
新月ちょうどの時間と星座のマーク毎日の月の満ち欠けが一目でわかるようになっています。新月を「朔」、満月を「望」と記載してあります。満月の日には月が真丸になる瞬間、そして新月の日には月が完全に隠れる瞬間があります。その瞬間を把握できるように、新月と満月の日には、それぞれちょうどの時間が記載してあります。それに加え新月が位置する12星座をマークで記載してあります。新月は1ヶ月の始まり、月が位置する星座の影響を受け、この日に願った事が、月が満ちていくように叶っていくと言われています。
旧暦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/00/f8a51d95798010d2fa7e3f790f466de3.jpg)
旧暦は月の中に日本では古来から太陰暦を用いてきました。太陽に対して月の事を太陰といい、その名の通り月の暦です。月がはじまる新月が1日となります。現在は太陽暦の1つであるグレゴリオ暦(新暦)を用いていますので、太陰暦は旧暦といわれています。この「はからめ月のカレンダー」では月の中に白く漢数字で旧暦を入れて表しています。
九星(きゅうせい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/43/64e0520f1cfda835ccbce1b16dead104.jpg)
枠の右上には九星が九星とは、古代中国から伝わる魔方陣が起源となっている民間信仰です。陰陽道では、人の生年月日や方位に九星を当てはめ運勢や方位の吉凶を占います。各日にちの九星はカレンダー各日付の右上に記してあります。また、この年の九星(年盤)と月の九星(月盤)はカレンダーの上部に記してあります。このカレンダーで占いの方法についての説明はいたしておりませんが、九星に精通している方、またご興味のある方は目安としてお使いください。
六十干支(ろくじゅっかんし)
各日にちの右下段には五行、木(き)・火(ひ)・土(つち)・金(か)・水(みず)それぞれの陽(兄・え)と陰(弟・と)で十干、それと十二支を組み合わせた六十干支を記載してあります。六十干支は日にちだけでなく、年や月にも関わってきます。年でいうと、ちょうど自分が生まれた年に戻る六十年目の事を還暦といいます。また、六十種類の干支にはそれぞれ特徴があり、それに基づいて行いや予定を決めたりします。このカレンダーではそれぞれの特徴に関しての説明は省かせていただきますが、ご興味のある方はお調べになり活用してください。
大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/cf/f2581aaa2773684a57e5012d53e057cc.jpg)
モグラは大犯土の印この期間は土を犯してはならないといわれ、穴掘り、種まき、木の伐採などの土いじりは慎む日とされてきました。モグラの茶色い線は大犯土、ミミズの茶色い線は小犯土、そして水色の線は土用(丑の日にはウナギが描いてあります。)となっており、その期間が一目で分るように記載してあります。
年に4度訪れる土用にはそれぞれ季節ごとに間日(まび、土いじりをしても差し支えないとされている日)が設けられています。春土用は巳・午・酉の日、夏土用は卯・辰・申の日、秋土用は未・酉・亥の日、冬土用は寅・卯・巳の日となります。間日には水色のラインは引かれていません。
大犯土、小犯土の期間を避けて木や竹を切れば、虫が入らずに長持ちするといわれています。逆に間伐や草むしりなど、切ったものを早く腐らせたい時にはこの期間を選ぶと良いのではないでしょうか、虫にとっては過ごしやすいということですので。何か(誰か)にとって悪いことは、何か(誰か)にとって良いことでもある、暦の世界では全てがそのような完璧なバランスがとれた関係にあると考えています。
潮汐(ちょうせき) 潮の満ち干きの事を潮汐とよびます。このカレンダーでは月の背景に水色の波で記してあります。波が高い日が大潮、波が低い日が小潮を表していますが、潮汐は計測地によって異なるので大体の目安として見てください。
二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/83/e707b4cdf38ceba59a94b5741a611d63.jpg)
種もみは一粒万倍日いずれも季節の変わり目を示すために設けられた日々です。カレンダーの最後のページには、二十四節気、雑節ともに、ひとつひとつ解説を記してあります。誰が見てもそれがどのような日であるのかが一目で分る様になっていますのでご安心ください。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2c/c17ed1d3cc16e8b352ce685bfe727cc5.jpg)
種もみは一粒万倍日その名の通り、一粒の種がいずれ何倍にもなって還ってくるという意味が込められた日です。よって何かを始めたり、出資したりするのには吉日といわれています。が、逆に物やお金を借りたり苦労を背負ってしまうと、それが何倍にもなってしまうといわれ、そのような行為は凶とされています。1ヶ月の間に数日、種もみのマークで記してあります。
歳時記カレンダーの下にはその季節に関する行事や、伝統、習慣などを記載してあります。日本古来からの行事、中国から伝わってきた行事などは、季節を感じるための最高の儀式といっても良いでしょう。
季節の野草・薬草 New !!
今年はカレンダーの左に、日本に自生する野草とその特徴、食し方を紹介してあります。道端に生えている野草が持つエネルギーを操る知恵を身につける事ができたら、日常が少し楽しくなるのではないでしょうか。
七十二候(しちじゅうにこう) New !!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f6/50e5911996480b66ce7937f207ca7df1.jpg)
七十二候イラスト「七十二候」とは、二十四節気をさらに3等分(1年を72等分)した暦です。元々は古代中国で考案されたものを、現代の日本の風土に合うように改訂したものです。「はからめ月のカレンダー」では、イラストにして各枠に、そしてカレンダー下部に言葉として記載しました。5~6日に一度イラストが登場しますので、感覚で季節を感じてみて下さい。
ヨシ紙、素材
「はからめ月のカレンダーはこの紙でなくては・・・」という声を聞いたか聞かないか。このカレンダーはびわ湖・淀川水系のヨシを使ったヨシ紙を使用しています。ヨシは刈って手入れをする事によって、毎年成長過程で水を浄化する力を持っています。使えば使うほど水を綺麗にするヨシ紙、手触りなども気に入っていただける事と思います。ぜひお試しください。その他は、シルク、竹と、全て土に戻るものだけを使って一つ一つ手作業で心を込めて作っています。
※ヨシは関西での呼び名で関東ではアシと呼んでいます。両方とも漢字の記載は「葦」で、まったく同じものです。元々は「アシ」と呼ばれていましたが、関西では「アシ」が「悪し」に繋がると考え「良し」の「ヨシ」と呼ぶようになったと伝えられています。はからめでは、紙を製造している会社が関西にあることから「ヨシ紙」とよんでいます。
(私たち「月とカヌー」は「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」に参加しています。)