マダガスカル産水晶のポイントが、多数入荷しました。
クリスタルチューナーのポーチに入る大きさです。
sold

アトランティサイト、ターコイズ、バリサイト、水晶、アンバー、シーブルーカルセドニー、スモーキークォーツ、ラピスラズリ、アメジストの組み合わせです。
いい時間
2017-12-14 | 日記
おはようございます
寒い朝です。
今日も小学校の校庭では、町内の皆さんがラジオ体操をされてました。
私は、ストーブの前から動けません…
今年はコタツを出せていなくて、余計に寒く感じます。
コタツは、心も癒してくれますね。
紅白までにはコタツを出して、ゆっくり見たいです
日曜日は、おわらの里会所20周年記念のお祝いのイベントにお邪魔しました。
午前中は、書家金澤翔子さんの席上揮毫とお母様の講演会。
午後からは、富山県出身の新人監督・坂本欣弘さんの映画「真白の恋」の上映とお話がありました。
翔子さんの書です。
大きすぎて上手に撮れていないのですが…

母である康子さんの言葉では、
翔子さんは、「ダウン症という天与の宇宙」をもって書の道を歩んでおられます。
講演会では、この天から与えられた宇宙についてのお話がありました。
ダウン症の方は染色体が一本多く、現代の医学では治すことができません。
そのため、翔子さんのお母様も当初は悲観して死のうとまで考えられたこともあったそうですが、今では天の贈り物であるその特性に気づき、翔子さんと宇宙との繋がりを感じているそうです。
翔子さんには、欲がありません。
人を羨んだり、憎んだりする感情もありません。
あるのは、ただ人に喜んでもらいたいという気持だけ。
そんな翔子さんが野外で書く時には必ず晴れるし、風も止むという不思議な現象が起こったり、プレッシャーのかかる大きな席でも動じず、想像以上の書を書けてしまうそうです。
その様子を身近で見ていた康子さんが気づいたのは、翔子さんの繋がっている宇宙。
無心になることが難しい私達が、なかなか繋がることのできない世界です。
そういう世界があることを現在はまだ多くの人が認識できないけれど、何十年かしたら当たり前のことになっているかもしれないというお話には共感しました。
1,000人に一人というダウン症の方は、先の世界を生きていて、現代社会の枠では計れない崇高な感性を持った人なのかもしれません。
隣の席の方がずっと涙していらしたので、私なんかにはわからないご苦労と親子の絆を感じていらしたのだと思います。
午後からの映画「真白の恋」は、軽度の知的障がいを持つ主人公の成長と家族の愛がテーマでした。
真白の初恋が切なくて、真白を守りたい家族の気持ちがわかって、泣けました。
オール富山ロケなのですが、真白の家が私の育った昔の実家の雰囲気に似ていて懐かしかったです。
偏見のある難しいテーマになった理由が、友人である脚本家の実の弟さんが障がいを持っていることや、映画監督を目指したきっかけが岩井俊二監督の映画を見たことなど、監督の熱い想いが伝わるお話もあり、
好きなことに一生懸命打ち込んでいる人を見ると元気が出ますね。
後で見つけたこの記事もよかったので、ご覧ください。
いい映画って、沢山の人の想いが集まって創られていることがわかりました。
映画『真白の恋』~「富山」を舞台に、"縁"でつくられた作品~
お知らせ頂いたお客様のお母様もおわらの里を20年引っ張っていらして、強い意志と愛のある方だと思います。
いい時間を過ごさせてもらえて、ありがとうございました😊

寒い朝です。
今日も小学校の校庭では、町内の皆さんがラジオ体操をされてました。
私は、ストーブの前から動けません…
今年はコタツを出せていなくて、余計に寒く感じます。

コタツは、心も癒してくれますね。
紅白までにはコタツを出して、ゆっくり見たいです

日曜日は、おわらの里会所20周年記念のお祝いのイベントにお邪魔しました。
午前中は、書家金澤翔子さんの席上揮毫とお母様の講演会。
午後からは、富山県出身の新人監督・坂本欣弘さんの映画「真白の恋」の上映とお話がありました。
翔子さんの書です。
大きすぎて上手に撮れていないのですが…

母である康子さんの言葉では、
翔子さんは、「ダウン症という天与の宇宙」をもって書の道を歩んでおられます。
講演会では、この天から与えられた宇宙についてのお話がありました。
ダウン症の方は染色体が一本多く、現代の医学では治すことができません。
そのため、翔子さんのお母様も当初は悲観して死のうとまで考えられたこともあったそうですが、今では天の贈り物であるその特性に気づき、翔子さんと宇宙との繋がりを感じているそうです。
翔子さんには、欲がありません。
人を羨んだり、憎んだりする感情もありません。
あるのは、ただ人に喜んでもらいたいという気持だけ。
そんな翔子さんが野外で書く時には必ず晴れるし、風も止むという不思議な現象が起こったり、プレッシャーのかかる大きな席でも動じず、想像以上の書を書けてしまうそうです。
その様子を身近で見ていた康子さんが気づいたのは、翔子さんの繋がっている宇宙。
無心になることが難しい私達が、なかなか繋がることのできない世界です。
そういう世界があることを現在はまだ多くの人が認識できないけれど、何十年かしたら当たり前のことになっているかもしれないというお話には共感しました。
1,000人に一人というダウン症の方は、先の世界を生きていて、現代社会の枠では計れない崇高な感性を持った人なのかもしれません。
隣の席の方がずっと涙していらしたので、私なんかにはわからないご苦労と親子の絆を感じていらしたのだと思います。
午後からの映画「真白の恋」は、軽度の知的障がいを持つ主人公の成長と家族の愛がテーマでした。
真白の初恋が切なくて、真白を守りたい家族の気持ちがわかって、泣けました。
オール富山ロケなのですが、真白の家が私の育った昔の実家の雰囲気に似ていて懐かしかったです。
偏見のある難しいテーマになった理由が、友人である脚本家の実の弟さんが障がいを持っていることや、映画監督を目指したきっかけが岩井俊二監督の映画を見たことなど、監督の熱い想いが伝わるお話もあり、
好きなことに一生懸命打ち込んでいる人を見ると元気が出ますね。
後で見つけたこの記事もよかったので、ご覧ください。
いい映画って、沢山の人の想いが集まって創られていることがわかりました。
映画『真白の恋』~「富山」を舞台に、"縁"でつくられた作品~
お知らせ頂いたお客様のお母様もおわらの里を20年引っ張っていらして、強い意志と愛のある方だと思います。
いい時間を過ごさせてもらえて、ありがとうございました😊