【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

批判的なヤツ

2008-08-10 05:15:19 | 「社会人として!」といったようなコト
「オレはナイフだぜ」みたいな感じで、誰に対しても何に対しても「反抗」してゆく姿勢は、ある程度評価できるけれども、最近、誰に対しても何に対しても「批判」するヤツって多いよね。

まずは否定、批判しないと、自分のプライドが保てないヤツら。
肯定は負けだと信じて疑っていない頭のカタいヤツら。。

それでね、批判的姿勢を明確にするんならまだいいんだけど(それは、「反抗」とほど同じだから)表ではぺこぺこ、へらへらとこびへつらって、ウラでグチいってるようなヤツ。
それがサラリーマンのあるべき姿だと思ってんのね。バカだよねえ、違うのに。。

オイラが、同じビジネス・シーンに位置しながらいわゆる典型的な「サラリーマン」が大キライな理由はここにあんのね。

「反抗」はね、確かに、「いいオトナが。。」って感じはするけれども、でもそれは「行動」だ。行動で示しているのだから、ある意味すがすがしい。
でも「批判」はね。。どうしてもサラリーマンは、裏でやることになる。


カッコつきの「サラリーマン」は偶像であって、真のサラリーマン像はまた別のところにある(べき)。

とにかく、プライベートでも裏表のあるヤツはキライなんだよ。だからビジネス・シーンでもそれは変わらない。

前にも書いたけど、ビジネス・シーンにおいて裏表のあるヤツは致命的だと思うし、そういうヤツは駆逐されてほしい。そういうヤツを、チームの中で抱えるだけで、それは「クサったリンゴ」なんだから。