ピラティススタジオ”フェルマータ”

2014年より板橋区・高島平および三鷹でピラティスクラスを開催。充実感のあるクラスを実践しています。

身体を見つめるための瞑想

2017-12-19 11:57:16 | 身体を見つめる瞑想
 スタジオの空き時間を利用して、身体を見つめる時間を持ってみました!
呼吸を楽にして座り、じっと目を閉じて体の内部をみつめます。
自己流ですが、身体と心を繋ぐための瞑想、といってもいいかもしれません。

<姿勢>
仰向け、胡坐など、楽な姿勢であればどんな姿勢でも構いません。

<呼吸>
胸式呼吸、腹式呼吸、なんでも構いません。
最初から深い呼吸をしようとせず、ありのままの今の呼吸をみつめることから
はじめましょう。

<意識の方向>
身体の内部にどこか違和感があれば、そこに集中します。
見つめていると、ときどき身体の方から「ここだよ…」と信号を発してくれる
ことがあります。そういうときはそちらに意識をむけてあげましょう。
その部分に軽く触れたり、揺さぶったり、意識を向けやすいように姿勢を変えても
構いません。

<もしも…>
あたまのなかにネガティブな考え、
たとえば「こないだあの人なんであんなこと言ったんだろう」とか、
「この先が不安だ、、」などの感情が起きてきたら、それをそのまま認めて
あげましょう。自分がこういう思考や感情を持っているんだ、ということを
認識して、決してそれを否定しようとせず、大事に包んであげてください。


…というわけで、わたしの場合、こんなふうになりました。

・胡坐をかいてじっとしていると、右肩に違和感があることに気づいた。
そこに意識を集中しながら息をしていると、自然に肩が下がってきた。
ほんの何ミリか肩が下がることが、こんなにもスッキリすることなのかと
気づいた。

(そういえば子どもを一日中抱っこしていたなーとおもいだす)

・息がだいぶ楽になったので、気持ちよく座れるようになった。
左右の座骨がちゃんと床についているのをかんじられたので、その中間にある
肛門(骨盤底筋)をふっと緩めてみた。

 力んで生きていると、ついついここにぎゅっとちからをこめてしまいますよね~
やっとからだに一本の管が通った感じがして、息がもっとしやすくなりました。

 この感覚は言葉にすると、「手放す」という感じ。

日頃知らないうちに、なにかをぎゅっと掴んだりしがみついているんだよな~
と、そういう自分を「よくやっているよ」とゆるしてあげます。


 ちなみにこの部分はヨガで言う「第1チャクラ」7つあるうちの一番下の
チャクラにあたるようです。

 お風呂に入ったようにぽかぽか
いろいろな思考をリリースできたので開脚!

チャクラ全開!!です(笑)










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