絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

避難されている方の受け入れについて

2011-03-15 | 東北・関東大震災
今回の地震で家を失って、避難されている方々が
避難所生活をされています。

その受け入れとして、埼玉県では、空いている住宅を
提供しようと動いていると聞きました。
しかし、その数についての報道は300件です。
何と少ないことでしょう。

私は少なくともあの体育館などの寒いところから
せめて暖かい場所で過ごせるところを設定してほしいと思います。

私は私立の学校へ勤務していましたが、合宿所があり、
畳の部屋があり、布団もありました。ベッドのある職員研修室さえあります。
学校という所は、そういうものが整っているのです。

また、そういう物がなくても、空き教室に畳を敷き、
布団は貸蒲団屋さんというものさえあるのですから、
やろうと思えば、いくらでもそういうことができるはずです。

また、学校でなくても、宿泊施設をもっている会社もあるでしょうし、
お寺さんでも、公共の施設でも工夫さえすればいくらでも場所があると思うのです。

関東、東北の全ての市町村で学校や公共施設を提供して、それに取り組めば、
多くの避難している方々を暖かい場所で過ごさせてやれるのにと思います。

遠くまで移動することが大変なら、
まず、近くの市町村がそれをやってほしいと思います。
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福島原発事故

2011-03-15 | 東北・関東大震災
大変なことになっている。

政府の発表は、冷静な行動をお願いしますと言っているが、
果たして、そんな悠長なことを言っていられるのだろうか?

最悪のシナリオとは?なんなのか?

私は、知識がないから、専門的なことは何も言えないが、
危なくなったら、スイッチを切れば大丈夫というものではないのか?

万が一の時は、こうすれば大丈夫というものでないなら、
なぜそんな危険なものを使っていたのだろうと思う。

こんな大きな地震が来るなんて想像できなかったからというのか?

触らなければ大丈夫だからと爆弾をかかえているのと同じだろうか?

もし、そうなら世界中のどこの原子力発電所でも同じことが起こることになる。

首相の「撤退はありえない、あなた方しかない、覚悟を決めてください」とは、
とんでもないことになっている証だろう。

最悪の状態は、どういう状態なのか?
半径20キロ以内に近づかなければ、大丈夫なのか?

チェルノブイリの時を調べたくなった。








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