
近所に住む知人のソプラノリサイタルに出かけました。
子供同士がかつて同級生ということもあり、1度だけ教室で子供たちにサプライズで
歌っていただいた時、私も偶然聴く機会がありました。今回はそれ以来のことでした。
普段会話する時と違う歌声。友人と二人、期待を胸に会場へ。
ほぼ満席の会場。
予定の時刻に始まりました。ドイツ語フランス語の歌曲は私には難しい感じでした。
訳詩が付いていましたので、詩をながめながら聴き入っていました。
休憩をはさんでの後半。これをとても楽しみにしていました。
「早春賦」 春は名のみの.。。。や、「雪の降る町を」「小さい秋みつけた」などなど
書ききれないほどたくさんの曲が。。。。
私が小学生だった頃、音楽の教科書に載っていたあの歌

それらは、彼女のおじい様、お父様、叔父様の作品だったのです。
音楽一家に生まれた彼女が、声楽を志し、小さな体で、大変な努力をして今に至っていることを知りました。
そこで改めて彼女の音楽に対する並々ならぬ情熱を思い知らされました。
アンコールで歌ってくださった「早春賦」友人と二人で「涙が出そうだね」グスン


涙もろくなったよね

子供のころの情景が目に浮かびそうで、懐かしいほのぼのとした気持ちになりました。
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