昨日はsugger's blogでも周知していたシンポジウムがアカコッコ館にて開催されました。
その名も~バードアイランド三宅島 魅力向上に向けたシンポジウム~
エコツーリズムの理念に基づいて実践されている各地域から3名の方々をお招きしての講演。
埼玉県飯能市エコツーリズム推進協議会 利根川 忠宏氏
『里地里山型エコツーリズムの取組み』
福井県越前市水辺と生き物を守る農家と市民の会 会長 夏梅敏明氏
『コウノトリをシンボルとした地域再生と地域づくり』
日本野鳥の会やんばる支部 久高将和氏
『エコツーリズムは自然環境保全の手段になりうるか?
~沖縄のエコツアーフィールドで起きている環境負荷の発生からの問題提起~』
アカコッコ館チーフレンジャー(日本野鳥の会) 江崎逸郎氏
『三宅島でのエコツーリズムに基づいたシステムづくりと実践報告』
パネルディスカッションも行われました。
今回のシンポジウムには支庁関係者や村役場関係者、観光関連事業者、緑化事業者、
ネイチャーガイドなど・・・島内在住の各関係者が参加しました。
三宅島は火山ガスやアクセスによる不利な点も多いが、まだまだポテンシャルは高く
持続可能な資源利用による集客を考えるよい機会になったと思います。
個人的にはパネラーの方々からヒントを頂けたので、新しい取り組みや既存のものを活かした
発展的なソフト作りができるかも?!ととても活力を与えてもらえたシンポジウムとなりました^^
各地からご来島下さったパネラーのみなさま、ご足労頂きありがとうございましたm(_ _)m
よし!!今年も地道にコツコツと頑張るぞ~!!
ひらめき万歳☆