桜島での視察はNPO桜島ミュージアム理事長の福島さんによる一日ガイド。
午前中はNPO桜島ミュージアム事務所にて活動報告などを聞いてから港近くにある
桜島ビジターセンターへ移動。
福島さんから直々に館内を案内してもらいました。
26000年前に形成された桜島。
有志以来17回の大噴火を繰り返し今の形に。
大正の大噴火はものすごいものだったそうな。こちらは山頂ではなく山腹での噴火。
そして、ビジターセンターの周りにある遊歩道を案内して頂きました。
桜島は安山岩で形成されている島。
噴火した時はこのような軽石がたくさん流出するようで、海岸沿いを探してみると
大小さまざまな軽石が落ちていました。
さて、この軽石は海に浮くのか否か???
正解は、海に浮くんですね!!
これには感動しました!!
みんなでそれぞれ探した軽石を海に投げてみたところ、すべての軽石が浮いた!!
桜島の山は北岳、南岳の2つの山から形成されていて、南岳からは水蒸気が出ています。
また、桜島は島と呼ばれているが、実は桜島の南東部は陸続きなんです!!
錦江湾に浮かんでいるのではなく、大正大噴火で流出した溶岩によって、
大隅半島とくっついて大隅半島の一部となりました。
つづく・・・