今日は半袖&短パン素足でも過ごせた三宅島。ほんとに暑かった~。
10月とは思えない気温で、車の気温計は25℃を示してました。
今日はナライからナガシ(南西の風)に変わったので強く蒸し暑い1日だったが、
そんなことより台風14号の進路が非常に気になるところ。
奄美大島は大丈夫かなー。
さて、昨日はイオン環境財団植樹ツアーのOPを担当しました。
昨日は伊豆岬~椎取神社~三七山&ひょうたん山~大路池までを半日巡りました。
先週末にはコハクチョウが飛来していて、13年ぶりだったようです。
オシドリやオオバンも湖畔で見られたようで、昨日もコハクチョウを観察する事ができました。
昨日は画像を撮り損ねました・・・あしからず。
そして、昨日もたくさんの方々が島を後にしました。
午後イチで激しい雨にさらされたが、港送りの一瞬だけ雨が止んだ。でもまたすぐに降ってきた。
島内観光という名目ではあったが、秋の植生を楽しんでもらうとともに、大路池では
1時間ほどのトレッキングを楽しんで頂きました。
秋田の白神山地から来られたゲストは「昨日のような植林現場を見ると、悲しく
なっちゃったけど、大路池の森なんかを見たら、凄く三宅島が好きになっちゃったよ」と
言ってもらえ、凄く嬉しかった。
きっと案内するだけだったら、そこまで印象付けられなかっただろうなと思う。
そこに自然から伝わるストーリーがあるからこそ、人の心に響くのだと思った。
自然がかもし出している現状を見てもらうと同時に、ガイドがただ案内するだけでなく、
その光景から伝わってくることを私たちがゲストに伝える事で感じた事がさらに印象深くなる。
やはりガイドは案内人ではなく、インタープリター(自然の通訳)である必要性をしみじみ
感じたツアーとなった。
今回、植樹ツアーに関わった全ての皆様、本当にお疲れさまでした!!
また来年も是非ともここで会いましょう~♪♪島で待ってマース(^^)/