命がけの石段

今日は立夏。
暦の上では今日から夏になりました。
そして暦通り、夏を思わせるようなお天気でした。
暫く続いた、ぐずついたお天気もウソのように晴れ渡りました。

昨日は、六本木から神谷町、西新橋辺りまで歩きました。
その途中にある、愛宕神社にも立ち寄りました。

愛宕神社といえば、『出世の石段』
私にはあまり関係ないけれど、関係のある同行者も約１名いたので、こちらにも足を運びました。

上から覗くと…

クラクラして、足がすくみます。

下から見上げると…

急勾配に、こちらも足がすくみます。

雨が降り傘はさしているし、石段は滑りやすい、ましてや靴はサボ…
ちょっと泣きそうになりながら命がけで降りた『出世の石段』でした。

石段を降り狛犬の写真を撮っていると…

なだらかな石段があるではありませんか！

気づいていたら、こちらから降りたのにね。

って言うか『出世の石段』って、降りるんじゃなくて、昇らなければご利益ないんじゃないのかしら…

　　
ちなみに私たちは、愛宕山のトンネルの脇の階段から神社へ。

こちらの階段も、急勾配、クネクネと折り返しが多く、下を向くと目が回りそうでしたよ。


とぷ