めぞん・ど・とぷ

とぷのくらし、とぷのすきなもの、とぷのきもち、その他あれこれ。のぞいてみてください。

牡蠣そば

2011年12月31日 | くいしんぼ


今日は大晦日。
色々なことがあった、2011年もオシマイです。

尾道から届いた生牡蠣。
昨日は生でバクバク、ローストしてバクバク。
堪能しました。

まだまだたくさん残っています。
今日は、オイルでサッと焼いた牡蠣を入れて牡蠣そばに…

毎日フレッシュな牡蠣をいただけて、思いもかけない年末の贈り物にニンマリ。

来年も良い年でありますように。

とぷ




生牡蠣

2011年12月30日 | くいしんぼ


尾道の知人から、生牡蠣が届きました。
ケースの中には、殻つきのほかにも、むき身もどっさりって、感じで…

これから、牡蠣を食べつくします。

楽しみです。
(今年は、Oyster barに一度もいけなくって、サミシイ思いをしていたのが通じたのかしら…)


とぷ

骨付鳥の…

2011年12月29日 | くいしんぼ


年末のあわただしさは毎度のことですが、今年はすべて段取りよく進み、
本日で、大掃除も終了、お買い物も一段落ついて、ほっと一息…

手元にあったスナック菓子に、手をつけちゃいました。
開封したのは、ちょっと変り種の『骨付鳥チップス』。

どこで買ったものか、よく覚えていない。
デパートの名産品市場か何かで衝動買いしたものでした。

一口目をほおばって…
ん?
ホント、この味はまさに丸亀の骨付鳥!

もう数年前になりますが、主人と高松近辺を旅行した時のことでした。
丸亀にどうしても寄りたいのいうので、(どうして丸亀? 何があるの?)と
疑心暗鬼ながらついていったら、案内されたのが骨付鳥の店。

それまで“骨付鳥”なるものが丸亀名物であるという予備知識すらなくて、
市内のあちこちに、専門のお店が並んでいるのにもビックリしましたが、
お店に入って、お客さんの大変なにぎわいにも驚いたものです。

鳥の焦げる香ばしい匂いが充満した店内で、待つことしばし。
初めて目にした“骨付鳥”の熱々を、ガブリとした瞬間。
口中にはじけるスパイシーな香りといったら、もう忘れられません。

手元にある『骨付鳥チップス』。
ずいぶん前のことなのに、舌はしっかり覚えていたようで、
初めて骨付鳥を口にした時の高揚感までがよみがえった気分。

あらためてWebで検索してみると、『丸亀名物骨付鳥』はすっかりブランド化して、
私たちが出会った当時よりも専門店の数が増えているようです。

あればかりは、地元でしか味わえません。
チャンスがあれば、もう一回、行ってみたいドリ。

とぷ

一番星

2011年12月27日 | くらし


今年もあと五日になってしまいました。
今日も寒かったですね。

こんなに寒い年末は珍しい?かな…

夕方、空を見上げると一番星がはっきり見えました。
新月から二日たった、細いお月様も冷たい空気のなかで、いつもより輝いて見えます。

明日は、年越しの仕度がしやすいようにもう少し温かくなってくれると、うれしい。

とぷ

風にそよぐ草

2011年12月24日 | culture


今日も寒い一日でした。
朝から快晴でしたが、北北西の風が吹き、思わず身震いするクリスマス・イブ。

神保町の岩波ホールで、映画を観てきました。

アラン・レネ監督作『風にそよぐ草』。

アラン・レネといえば、『去年マリエンバードで』があまりにも有名。
私も同時代ではないけれど、観たことがあります。

何ともいえない不思議な映画で、どんな映画かストーリーを説明しろといわれても、答えようがないけれども、あの幻想的な映像美だけは、一度観たら忘れられない…

そんなレネ監督も、今年で89歳。

巨匠の最新作は、「芳醇なワインのごとき、大人のための恋愛映画」とか。
そんなキャッチフレーズに魅かれて、寒風の中、出かけました。

なかなかどうして。
《難解派》でならしただけあって、夢と想像と妄想が複雑に入り組んだイリュージョンの世界に放り込まれた気分です。

で? 結末はどうだったの?って訊かれても、やはり困る。
それは『去年マリエンバードで』同様、答えようがありません。

ただひとつ、最後に突然現れた少女の一言。
「ねぇ、ネコになったらキャットフード食べてもいいの?」

それまでのドタバタは、すべてこのファンタスティック!なセリフの前振り?
と思わせるほどに、唐突で、かつ、魅力的なエンディングでした。

それにしても、さまざまな場面で垣間見せる映像美の見事さは、サスガというしかありません。

公開して間がないので、年明けにでも機会があれば、
もう一度、観たい…
と思わせるものがありました。

とぷ




初のライトアップ

2011年12月23日 | 街あるき
クリスマス寒波がやってきています。
寒い一日でした。

今日は、スカイツリーの点灯日。

こんなに寒い中、主人に付き合ってもらって見に行ってきました。
全体ではないけれど、試験的に一部灯っている白いイルミネーションがきれいでした。


私のカメラではピンボケです。

とぷ

ハートが一杯!

2011年12月22日 | くいしんぼ


今日は、冬至。
寒い一日でした。
朝の天気予報では、南風が吹いて12℃位まで気温も上昇!だったのに…
お陽さまが顔を出さないし、風は冷たかった。

用事があって外出したのですが、寒さで震えてしまいました。
世の中は、早めの“Sale”が始まっているところも、チラホラ…
のぞいて帰るつもりだったけれど、寒くってその気になれません。

ザンネン。

“せめておやつを…”ということで、長蛇の列で購入を断念していた
ハートのデニッシュを買って帰りました。

サクッとしていて、一口サイズがちょうどいい。

また、買おっと…

とぷ






ブチネコもいろいろ

2011年12月21日 | neko

街中で二匹のブチネコがくつろいでました。


手前のブチネコはひたいと口元がまだら模様。


奥のブチネコは顔前面と鼻筋べったりの墨塗り模様。

どちらも黒白二色で、兄弟みたいだけど…
これだけ違えば、見分けるのも容易。

ブチネコもいろいろですにゃん。

とぷにゃん





今年も買っちゃいました

2011年12月19日 | くいしんぼ


冬になって、毎年我が家のおやつとしてテーブルの上に乗っかっているもの…

今年も寒くなって、八百屋さんの店先に並んでいるのを見つけると買ってしまいました。
甘くって、美味しいもんね。

いつも、カロリーのこと考えると“食べすぎ注意!!”って、思うんだけど、
食べ始めると止まらなくなるのが、“たまにキズ”


とぷ

アートの現代詩?

2011年12月18日 | culture


ときどきのぞくギャラリーのひとつに谷中の『SCAI THE BATHHOUSE』があります。

銭湯の内部を改装した空間でアートに触れる、居心地のいい場所。
では、ありますが…

今回、一歩足を踏み入れて、思わず???

テーブルの上に並べられた得体の知れない物体の数々。

廃棄物を折り重ねたような繊維状のクズガラが散乱する周辺に、
脱皮したエイリアンのヌケガラかしら? カゴの中にぶらさがってる。
宙に浮いた楕円系の球状物は、表面がてかっていて妖しい感じ…

ぬめぬめとした液状の物体がテーブル全体を覆い、垂れ落ちるその下辺をのぞくと
テーブル下にも、あれやこれやゴミ?が散乱…

はて? この現代アートが意味するものは? 異空間の再現?

とまどう私をさしおいて、いそいそと興味深げに展示物の周辺を動き回る主人が
一言。

「この建物の内部とすごく調和して、溶け合っている感じで気持ちいいね」

ギャラリー内部は一面真っ白の壁で、普段から無機質な空間ではあるのですが、
銭湯でしたから天井が高く、通常のビル内の画廊では出せない寒々感が充満して
おり、確かに今回の企画とマッチしているような感じがしなくもない。

「これぞアートの現代詩だね」

なにやら、すっかりお気に召した様子。

そんな風にご満悦の連れの横で、あらためて色々の角度から眺めていると、
当初の違和感とは別の部分で、なんとなく居心地の良さが感じられてくる
から不思議…

きっと、展示された作品の数々も、この場所を気に入って鎮座しているのでしょう。

今回の企画は1月28日までやっているそうですが、
もう一度くらい、つきあってあげてもいいよ。

 こんなポストカードをもらって帰りました。
とぷ