筆忠実

新聞を読んでいたら、
日経新聞の喪友記に『筆忠実な兄さん』というコラムが掲載されていました。

『筆忠実』
本文を読んで、初めて『ふでまめ』と読むことを知りました。
恥ずかしながら、私には『ふでちゅうじつ』としか読めませんでした。

我が家にある『読めそうで読めない漢字2000』を早速調べてみましたが、
この本には載っていません。

と、言うことは世間一般の人々はみんな読めるのかしら…
広辞苑を引いてみました。

広辞苑を引いてみたら、なるほど載っていました。
『忠実』は『まめ』と読むことは常識なんだ…
一つお勉強になりました。

『筆不精』な私は、もちろん
こちらは、読むことも書くことも出来ます。

ちなみに、学生時代『国語の天才』と言われていた主人も『筆忠実』の読み方を知らなかったそうです。
少し安心…

とぷ