翡翠色チャートの一番右の色まさにこの色(画像はiroishi-bank.jpより拝借)ぼくの目の前、約1mくらいの間隔かな、そこに若きイケメン男子とロングヘアを横に束ねた若い女性のカップルが座っていた。白いシャツに着なれたスーツ姿の彼は広げた足の上に無造作に手を置いている。彼女は白い指を彼の手にかさねながらもてあそぶように指と指をからめている。彼女の指の先端は鮮やかな緑色ヤサ男の彼の手はたおやかに . . . 本文を読む
この10日間は3食上げ膳下げ膳に珈琲付き、頭痛が収まるまで寝てるにかぎる。「おーい、珈琲のテイクアウトお願いします」「は~い、豆は何にしますか?」「トラジャ」「ペーパドリップでいいですか?」「いいよ」他愛のない会話で連休を消化している。10日間の連休はぼくが勝ち取ったようなもの。ツレの会社自体は10連休なのに、ツレは5/6(金)はサービス出社するという。はあ?週明けのネット会議の準備は若い者の仕事 . . . 本文を読む
今日も今日とてアトランダムデジタルに残す練習帳赤面に耐える無神経を育て挫けそうな神経を逆なでる陽水は天性の声と音符を操る技を持って生まれた天賦の子市井の凡才はため息を吐くぼくもひとつくらいほしいなあ雨には雨の愉しみを絵に描いた餅をごしごしこねて空しい夕景の雨むなしい空しいと虚しいの使い分け⊕のときは空しい⊖のときは虚しいふたつ足すと虚空になる日本語は麗しい3匹の東天紅メダカは睡蓮鉢に入 . . . 本文を読む
どういうわけかツレがトリスハイボール缶を2本買ってくれた朝シャワーのあとに飲んでみたうすいーー!今まではダブルで飲んでたからハイボール味のジュッチュを飲んでる気分クリーム色より黄金色のハイボールが好きなんだアルコール度7%じゃ仕方ないねないよりマシさ青物横丁のカジュアルダイニング「王様のポケット」こういう店にひとりで入るのは勇気よりも度胸がいるひと昔前を思うと今は昔4/8月齢6.9の月日没前雲の中 . . . 本文を読む
4/1 15時19分東向きルーフバルコニーから千葉方面から西に延びる放射状の雲見出し画像はSony α7Ⅲにて撮影防災点検のためガラクタ部屋を掃除していたらイオンのカゴからホコリにまみれて出てきた。もう1年近く触ってなかったことを反省。中央左上の黒い点はレンズについたゴミだと思うが、レンズ(28-70mm)の中なら分解清掃が必要になる、すこしぶるっとしてる。ホコリが目立つの . . . 本文を読む
朝陽と夕陽どちらに解放感を感じるか?自分はhalf & halfの躁鬱に遊ぶめんどくさい人だからその日の気分でどちらでもOKいまは圧倒的に夕陽かなビルとビルの狭間に沈む夕陽を見ているとこれから夜の扉がひらく期待感とたまに閉ざされることへの絶望感がある。カギを渡されたような。天空の右と左にある回廊ひとつは太陽の回廊でもうひとつが月の回廊中央に相互をつなぐ連絡通路があり通路の真ん中には十字を切 . . . 本文を読む
2022/02/05 19:58月齢3.9の三日月今日で3日連続の見出し画像日に日にふっくらしていく長く歩けないからといってしり込みして億劫になって歩くのをやめると歩けなくなる近くのコインPに車をとめて人がまばらな街を歩く入ってみたい店があるひとりでは入れない通り過ぎる山の家の裏山に見放された畑がある緑の草原の斜面に朽ちたベンチうららかな日差しに目を細め野良猫があくびをする呼吸が荒い動悸が高まるあ . . . 本文を読む
快適な目ざめ今日は厚木行きが必須の日なので6時半にアラームをセットしたが必要なかった。胎内時計が6時に起こしてくれた。昨夜のあの疲労感はなんだwてくらいバタンキューはめずらしい。オミクロン閉鎖になる前に駆け込み飲み会するのが呑兵衛のあさましさ、それに付き合うぼんくらさ。なんとなくはかとなくここは出ないとまずいのちのちにひびく必死なところがちらりほろりと。ハイボールというよりウヰスキーのレスカ割り? . . . 本文を読む
しまった今日は寝坊してはいけない日だった受験生の絶望みたいな気分。時計を見ながらあと30分いける余裕のよっちゃんよと強がってもほんとはピンポンがこわいwこうなる伏線はあった糾う紐が長すぎたこんなときに流れる歌♩現在過去未来・・・ツワモノ揃いの虎の穴で混沌に滴る甘露を覚えたこの歌の題名ははたしか、さなえさんがおしえてくれたもう忘れてる(笑)そう無意識の確信犯なのだ。追い込まれ追い込んで奈落の底を前に . . . 本文を読む
鬱期のネジの緩みが愛おしいこれがなければぼくは、ぼくでいられない乳児の離乳期みたいに可笑しくておっぱいのほうがいい絶対的圧倒的なFREEにゆだねるごっちゃになってもいい気がつけばそれでいい取り繕るのはやめようこういうときいっぺんに湧いていっぺんに入ってくるなすがまま収集がつかないほどにためこむ熟成と豊穣は明日のために日本語が持つ打ち寄せる波のようなたゆたゆとした含み歳時記を超える四季感霜降り肉より . . . 本文を読む