天の配剤は良きあんばい・ほころぶシクラメンの蕾・三日月と太陽 2020-09-22 07:00:00 | ひびつれづれ 目が覚めたら朝の4時だった。このまま布団にいても二度寝の睡魔はきそうにない、明りを点けずにいられない暗い部屋に季節の移ろいがある。秋来たるなら一足飛びに冬間近。薄着のパジャマでベランダに出るのもあとわずか、名残り惜しげな秋を愉しむ。たまには誦習しようと修証義を持ち出すも、長すぎて途中から宗旨替えの真言でごまかし、最後に念仏を唱え詠う。(折本明音譜)いろんな雑味が混じって良きあんばいの朝はたのし。今 . . . 本文を読む