ほどほど庶民のピンキリは人生の厚み・「西新宿の親父の唄」長渕剛・昨日の金星と落日と三日月 2020-11-19 11:00:00 | 唄は世につれ風まかせ 昼間に西新宿の裏通りを通ったとき、古いビルを重機で解体している工事現場を見かけ、歌の一節が生々しくアタマに浮かび車を停めた。写真を撮りながら、ここは西新宿、西新宿といったら大ガードと「思い出横丁」は知っている。その昔、世田谷の友人に連れられハシゴしたあの焼鳥屋はまだあるかしらん。彼は学生時代にゼミ仲間とよく通ったそうで、通称「しょん横」とか「しょんべん横丁」と云っていた。彼とはさほど親しくなかった . . . 本文を読む