睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

サンライズ&サンセット (2019/11/8) 月はぼくの恋人・「かりそめの夜の海」長渕剛

2019-11-08 18:13:18 | 唄は世につれ風まかせ
 
 
見出し画像は今日の朝焼け
適当に雲があるときれいに焼ける。
 
 
ビルの上からサンライズ
 
 
朝のうろこ雲
 
 
 
昨日と同じで昼間はぼんやり過ごした。
病欠?ということで3日の猶予を貰ったから
なんとかなる。
 
ひとつウソをついた。
左手たくさん、右手すこしと連絡した。
嗚呼、嘘も方便なり。
 
 
今日のサンセット
 
 
今日も雲と一緒にビルの裏に沈んだ。
 
 
 
雲が去るまでじっと月を待っていた。
このときが穏やかで平安にいられるとき。
君のためならいつまでも待つよ、
なんて、恋人にも言ったことがない。
 
月はほんの5分間だけ、
淡いベールをまとって出てきてくれた。



 
月はぼくの恋人、
ちなみにフランス語で月は(la lune)女性名詞、
太陽は(le soleil)で男性名詞になっている。

月はまた雲の中に戻った。
月は新月~満月までほぼ30日の周期で回ってる。
だから「ひと月」というんだね。
いまごろ気が付いた。
 
太陽は地球上の生きとし生けるモノにパワーを与え、
月は狼と人間に有情無情の機を与える。
ぼくは月が煌々と耀く夜に振られたことがあるΣ(゚Å゚)
 
三日月があんまりきれいだから深夜に家出して、
A中学校のプール小屋のぼろい毛布にくるまった。
朝起きて眩しい太陽を見て激しく後悔した。
 
2回目の家出は十五の春に鳥取砂丘へ、
滋賀の国道で職質~補導~母が迎えに来た。
3回目の正直ってのがある、昨日書いたけど。
 
また明日
 
 
 
長渕剛「かりそめの夜の海」

 
月が落ちてくるまで
心静かに君を見てる
銀色の鏡に流れる
とりとめのない優しさよ

君は今、僕の中の何を
探しているの?

悲しいのは君だけじゃない
涙するのは君だけじゃない

いつか君と二人で見た
僕はあの海に帰るだけだよ
泣きたい夜はそこへ駆けてこい

君が結わえた黒髪
やがて艶やかな波にゆれる
かりそめの夜の海を
夢枕にして眠ろう

凍える冬を春にすりかえないで
誰かの名をのどが裂けるまで叫んでごらん

悲しいのは君だけじゃない
涙するのは君だけじゃない

いつか君と二人で見た
海の広さに負けぬよう
泣きたい夜はそこへ駆けてこい



最新の画像もっと見る

コメントを投稿