ついさきほどネットニュースで、
米国がパトリオットPAT-3(防空ミサイルシステム)を
近々ウクライナに供与すると報道された。
PAT-3はゼレンスキー大統領が当初から熱望していた防空
ミサイルシステムなので、ウクライナに朗報が舞い降りた。
防空システム自体は西側諸国から多数供与されているが
その唯一の弱点は弾道ミサイルを迎撃できないところ。
PAT-3は弾道ミサイルを迎撃できる最先端の防空システムで
これがウクライナに供与されるまで、ポーランド・ドイツを
めぐる諸事情があった。
ドイツは自国のPAT-3をポーランドに提供すると発表したが、
ポーランドは「わが国よりウクライナにを送るべし」と断り、
PAT-3のウクライナ移譲をドイツに強く迫った。
だが、ドイツはそれを頑なに拒んでいる。
ドイツはロシアウクライナ侵攻当初からウクライナに兵器の
供与をしぶりがちだった。過去の歴史をひも解けば分からない
でもない。(ドイツとロシアの関係は水面下)
今まで日本への供与を出し惜しみしていた米国は見かねたのか、
今日になってウクライナにPAT-3の供与を表明した。
ドイツもNATO一員としての面子があるのか最新防空システム他を
供与しているがゲパルト2(対空戦車)提供は今のところ拒否している。
欧州が持っている兵器の類は旧ソとロシア製が多く、今回の戦争で
西側兵器の威力を知り、他の国は在庫整理を兼ねて供与している。
水面下といえばトルコとロシアもその類といえる。
四面楚歌のロシアだがそう簡単には滅びない。
もし、NATO防護壁のウクライナが負けたらロシア近隣の共産圏、
中国、アセアン、中東のロシア友好国が一挙に勢いづくだろう。
そうするとNATOとQUAD(日米豪印戦略対話)の出番かな。
QUADは2006年に安倍元総理が提唱した安全保障の枠組みで
NATOに参加していないインドとオーストラリアの参加があり、
安倍元総理が生前に残してくれた外交資産でもある。
大国相手にリーダーシップを取れる総理大臣が今の日本に必要
なのだ、来年の日本開催G7広島サミットまでになんとしても
キッシーの首をすげ替えてほしい。
キッシー花道うんぬんを抜かす政治家がいることに呆れた。
キッシーは帰国子女で英語は話せるがこころもとない。
米・豪は英語が公用語、多言語国家のインドは英語が
準公用語、QUAD首相らが通訳なしで腹を割った話を
するのにキッシーは付いていけるのか(*'ω'*)......ん?
その点日本の政治家で英語が堪能、押しが強い、
YES/NOをはっきり言えるのは河野太郎しかいない。
河野太郎氏の英語力はピカイチ
難しい政治的質問に自分の英語で難なく答えている
イントネーション、発音、ともにgood
これだけ英語に堪能とは思わなかった( ゚Д゚)
キッシーの英語は開成にしては発音が・・・
この人けっこう好きだよ
ケレンミがないのがいい
直球一本槍だが
剛速球だからグーの根もでない
ごもっともぉ!
JCBカレンダー2022年・落日、遠景、能面フェイス厚木に届いたJCB2022年カレンダーは「鏡面世界」12枚あるうちの1枚(1月)の写真は田貫湖から撮った写真どうやったらこんな色の富士山が撮れるんだろう白く青い空に上半分だけ......
明日も晴れ
Have a nice day!
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