睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ベランダから撮った厚木基地の戦闘機(F58・EA-6B・F/A-18)

2011-09-11 06:00:44 | 陽は昇り陽は沈む 空と月と太陽と

ATACのF58ホーカー・ハンターとF/A-18スーパーホーネット



あれ、雷が鳴ってる
ベランダへ出ると空は晴天、青い空に飛行機雲の直線が何本も描かれている。
はぁ、やつだ...姿は見えない。
EA-6Bプラウラーがマンション上空を通過したときは一機でもかなりの爆音で
F15やスーパーホーネット4機編隊が可愛くおもえるくらいの音をだす。

単騎のプラウアーはバカっ速、姿を確認したとたん瞬時に遠ざかった。



EA-6Bプラウラー3機編隊



爆音が聞こえてからレンズを向けても撮れるのは戦闘機の後姿だけ、
たまにジャストタイミングでレンズを向けても、ピント合わせに手間取ったり、
カードが入ってなかったりの凡ミスで、千載一遇のチャンスを逃す。

そんな時は悔しくて、ピーヒョロロロロと鳴くトンビ(鳶とび)を撮る。
そして気がついた...トンビは飛行機を撮るより難しい。
タカ科の猛禽類だけあって急降下のスピードは目にも留まらない速さ。



空にぽっかり浮かんでるようなイメージのトンビだが、実際はかなりのスピードで
縦横無尽に動いてる。たまに撮れても小さいや...400くらいほしいなぁ。
動体視力と反射神経にはけっこう自信があったのに最近すっかり消滅ぎみ...。

これまでずっとマクロでメダカを撮ってきた。
メダカに飽きると庭にいる虫や花を撮り、空や風景は気が向いた時にスナップ程度、
それが今年の7月下旬から急に航空機を撮りだしてあっというまに1ヶ月半が経った。
マクロと望遠...その振り巾が大きければ大きいほど写真は面白い。


        





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