睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

とんでもハップンな日・城南島海浜公園・月齢8.9の月

2020-01-04 19:18:12 | ひびつれづれ
城南島海浜公園から撮ったスカイツリー



今日は何をしてもダメな日だったのだ。
たまにあるよな
十三日の金曜日と仏滅と三隣亡が重なったような、
とんでもハップンな日が。

山の家の裏山を見る監視カメラが倒れてブロックに
当たり再起不能になった。
猪の突進でも喰らったか、ハクビシンの仕業かと思ったら
そんな形跡はなく、先日の強風で基台ごと倒れたみたいだ。

睡蓮鉢の水足しと水底や落ち葉の下にいる半冬眠
メダカたちの無事を確認し、厚木のマンションへ。
あれれ野暮用は今週ではなく来週の土曜日だった。
連絡ミスはしょうがないね。

やれやれと厚木市役所に向かった。
ガラガラの駐車場を見るなりイヤな予感がした。
的中・・・入り口に1/5まで休みの張り紙が。

結婚届や死亡届などは受け付けるらしい。
ぼくの早とちりだった。
「きれいに撮れるスピード写真」の立て看板に
つられ急いで遠回りしてgetしてきたのにな。

まあいいや、たまにはチグハグなこともあるさ。
海老名渋滞8キロにめげず品川に帰ってきたのは
午後3時前だった。

ついでだから品川水族館に行ってみよう。
ボートレース場の隣だしなにかと面白そう。
駐車場の空きを待つ車列に並んで早や30分、
そのあいだに進んだのはほんの2台のみ。

ぼくの1つ後ろの車がしびれを切らして車列を
離れた、ぼくもあとに続いた。
他府県ナンバーの家族連れの車が多かったし、
ここはファミリー優先ということで。

ここで真っすぐ帰宅すればよかったのに、
たまには海に沈む夕陽を撮ろうと思いつき、
城南島海浜公園に向かった。

着いたのが4時すぎで実にいいタイミング、
カメラを持っていそいそと海岸線に出てみれば、
うっすらと夕陽に染まる太陽は厚い雲のなか、
ここでも期待は裏切られた。

いよいよダメなものはダメとあきらめた。
家に帰ってコタツに入って渋いお茶を飲む、
お茶菓子に「黄味時雨」がでたー(^O^)

「やっぱり家がいちばんいいね」という
ツレの言葉にうなづくばかり。
そのまま夕寝して爽やかに起きた。


あと1日で正月休みが終わるね。
明日は家でごろごろしよ、
また明日。



月齢8.9の月は昨日より少しふっくらしてる。


東京タワー


レインボーブリッジ

China Air




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