今日は大潮月齢15.5の満月
旧暦如月(小の月)十六
七十二候では桃始笑(ももはじめてさく)にあたる日
花が咲くことを「笑う」と表現する見事さ。
朝の換気はベランダのドアを開ける
今朝の雨降りは暖かい
暗くて雨足が見えないうちに坐ろ。
屋根があっても濡れるベランダチェアの
水滴を拭きとりおもむろに坐る
道元さんの花がほころぶ。
瞑想妄想随想観想黙想幻想奇想
流れるままに棹まかせ
深い淵や軽やかな瀬をいく。
深山幽谷の
霧に生まれた一滴が
大河に注ぐまで遊ぼう
雨だから。
見出し画像は5時45分の北東の空
小ぬか雨の天上はうすら青く
このまま降れば白い空
雨がやむと青い空。
当たり前のことを平易な文章に表すのは難しい
ミソヒトモジの凝縮に開く市井の空はカラフルで
ますますもって色に迷う。
ギターをつまびく人やブルースハープを奏でる人が
音色にまようのと同じこと。
ぶつぶつつぶやく散文は
今の凝縮
ぼくの語録。
旧2ch「三行にまとめろ」実装のおかげで
行間の行の余禄どれほど...爆笑のうちに。
今日はクリーニング屋と宅配が来る日、
過度な無菌状態はよくないよ
雑菌うじゃうじゃの中で耐える抗菌力がないと
よわっちい人になる。
父は木の根っこを齧りトカゲを喰らい
焼け跡に拾い食いして生き延びた
ぼくにそんなバイタリティはないけど
昔の人はえらいなぁ
生存本能は逆境に育つw?
適度な雨に濡れながら
よい一日を。
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