宇宙戦艦ヤマト関連の交響楽はたくさん発売され、
現在も定期演奏会があるほど人気が高い。
その中でも最初に作られたこのCDが完成度の高さと、
宮川泰(故)渾身の一枚としてぼくのマイベストになっている。
現在も定期演奏会があるほど人気が高い。
その中でも最初に作られたこのCDが完成度の高さと、
宮川泰(故)渾身の一枚としてぼくのマイベストになっている。
(※1977年と1995年に発売されたLPブッキング)
イントロにつづく川島和子さんのスキャットが印象深く、
このCDのどこを聴いても当時の自分がよみがえる。
スキャットはいまも耳に残っている。
交響組曲《宇宙戦艦ヤマト》 (1977年/1995年)
主題歌は1番と2番までが公開され、3番と4番は一度だけ
某本に公開されたのみで今も非公開のままになっている。
宇宙戦艦ヤマト主題歌(1番~4番)フルVer.
原作:松本零士
作詞:阿久悠
作詞:阿久悠
作曲:宮川泰
歌手:ささきいさお
1)
さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方 イスカンダルへ
運命背負い 今 飛び立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答へ
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
2)
さらば 地球よ 愛する人よ
宇宙戦艦ヤマト
地球を救う 使命を帯びて
戦う男 燃えるロマン
誰かがこれを やらねばならぬ
期待の人が 俺達ならば
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
さらば 地球よ 愛する人よ
旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト
歌手:ささきいさお
1)
さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方 イスカンダルへ
運命背負い 今 飛び立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答へ
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
2)
さらば 地球よ 愛する人よ
宇宙戦艦ヤマト
地球を救う 使命を帯びて
戦う男 燃えるロマン
誰かがこれを やらねばならぬ
期待の人が 俺達ならば
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
さらば 地球よ 愛する人よ
旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト
間奏・・・・・宇宙戦艦ヤマト
3)
さらば地球よ 緑の星よ
宇宙戦艦ヤマト
花咲く丘よ 鳥鳴く森よ
魚棲む水よ 永久に永久に
愛しい人が 幸せの歌
ほほ笑みながら 歌えるように
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばる望む 宇宙戦艦ヤマト
4)
さらば地球よ 再び遭おう
宇宙戦艦ヤマト
戦いの場へ 旅路は遥か
命の糸が 張りつめている
別れじゃないと 心で叫び
いま紫の 闇路の中へ
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばる望む 宇宙戦艦ヤマト
3)
さらば地球よ 緑の星よ
宇宙戦艦ヤマト
花咲く丘よ 鳥鳴く森よ
魚棲む水よ 永久に永久に
愛しい人が 幸せの歌
ほほ笑みながら 歌えるように
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばる望む 宇宙戦艦ヤマト
4)
さらば地球よ 再び遭おう
宇宙戦艦ヤマト
戦いの場へ 旅路は遥か
命の糸が 張りつめている
別れじゃないと 心で叫び
いま紫の 闇路の中へ
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばる望む 宇宙戦艦ヤマト
いまに通じる古代進のセリフ
「俺たちは小さい時から人と争って勝つことを教えられて育ってきた。
学校に入るときも社会に出てからも、人と競争し勝つことを要求される。
しかし、勝つ者がいれば負ける者もいるんだ。
学校に入るときも社会に出てからも、人と競争し勝つことを要求される。
しかし、勝つ者がいれば負ける者もいるんだ。
負けた者はどうなる?
負けた者は幸せになる権利はないというのか。
今日までおれはそれを考えたことがなかった。
俺は悲しい、それが悔しい。
ガミラスの人々は地球に移住したがっていた。
この星はいずれにせよおしまいだったんだ。
地球の人も、ガミラスの人も、
負けた者は幸せになる権利はないというのか。
今日までおれはそれを考えたことがなかった。
俺は悲しい、それが悔しい。
ガミラスの人々は地球に移住したがっていた。
この星はいずれにせよおしまいだったんだ。
地球の人も、ガミラスの人も、
幸せに生きたいという気持ちに変わりはない。
なのに、われわれは戦ってしまった・・・
われわれがしなければならなかったのは、
なのに、われわれは戦ってしまった・・・
われわれがしなければならなかったのは、
戦うことじゃない。
愛し合うことだった。
愛し合うことだった。
勝利か・・・くそくらえっ!」
☆☆☆
☆☆☆
宇宙戦艦ヤマトのことをいつかは備忘録として書こう、
そう思いながら書けなかったのは、ぼくの人生の過ち
と云える過去と密接にクロスするからなのだ。
でもま残日録だし、触りだけでも書いておくか。
モトカノとせまいアパートの一室に暮らしていたとき、
ぼくはTVで「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見ていた。
モトカノとせまいアパートの一室に暮らしていたとき、
ぼくはTVで「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見ていた。
泣けて泣けて滂沱のナミダにタオルを顔に巻いていた。
そこに現れたモトカノはTVとぼくの姿を代わりばんこに
見たあげく、腹を抱えて大笑いしたあげく、
「なんでアニメなんか見て泣くのかわかんなーい」
そのセリフにキレたぼくは彼女を部屋から追い出した。
彼女の荷物はすべて親元に送り返してサヨウナラ。
それから何度も電話がきて深夜に何度もドアを叩かれたが、
ぼくのプッツンした気持ちはもう戻らない。
ふだんは仲が良くても大切なことで大きな齟齬があったのだ。
これが今のツレなら
黙ってドアを閉めるか
無言でバックハグをするだろう
人の哀しみ色は一色だけではない
たくさんの色を理解する人でよかった。
今夜も
Let It Be Let It Be
あるがままに
なすがままに
Have a nice day!
あるがままに
なすがままに
Have a nice day!
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