睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

目覚めたドイツ、そろそろ起きよう日本・「もしも明日が晴れなら」井上陽水

2022-12-08 16:06:56 | 唄は世につれ風まかせ



旧統一教会被害者救済法案は立憲民主党の賛成で
通過するもよう。玉木ぃぃ...www
旧統一教会のほかにも宗教団体の寄付強要や霊感
商法の類は山ほどある。なぜか解せない。


中国が台湾強襲の事前演習を派手にやっていた。
これはロシアへの間接的援護射撃の思惑だろうが、
こんなにあからさまにやるのは共産圏気質だね。
オモチャが欲しくてタダをこねる子供みたいだ。

撃たれたら撃ち返すのはOKとか、
こんな中途半端な拡大解釈では命を賭して尖閣諸島を
守る海保が気の毒だ。「中国を刺激するな」ではなく
ゲラウト!と意思表示をするべきだ。

キッシーは原潜の配備を予算うんぬんとか優柔不断
検討砲を撃つが、長期間潜水できる原子力潜水艦は
南シナ海に不可欠な装備になっている。

中国は南シナ海の環礁を埋め立て軍事基地化を進めている。
南シナ海~インド太平洋を自国の縄張りにしたいらしいが、
米国は南シナ海に艦艇を間断なく派遣し"航行の自由作戦"で
妨害を続けている。

英国は最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を筆頭に空母打撃群、
フランスは攻撃型原潜「エメロード」と支援船、ドイツはフリゲ
ート艦「バイエルン」を南シナ海に送り込んだ。

西側諸国は中国によるインド太平洋における主導権を決して
認めないと明確なメッセージを表しているが、この中に日本の
艦艇はない、日本は同時進行しているウクライナ戦争や中国の
脅威に目をつむり、自国の平和だけを望んでいると友好国に思
われるかもしれない。(腹の中で)

現在原潜を所有する国は米国・中国・イギリス・フランス・
ロシア・インドの6か国だが、近々オーストラリアが7番目の
保有国になる。

米国、イギリス、オーストラリアの3カ国で構成する「AUKUS」
は「インド太平洋地域の安定と安全を維持する」ための枠組みで
その目的は米英両国からオーストラリアへの攻撃型原子力潜水
艦8隻を建造するための技術供与である。

ロシアは世界最大の全長184mの原子力潜水艦に大型核魚雷
「ポセイドン」を搭載させオホーツク海に潜ましている。
中国はロシアに追随するように南シナ海に攻撃型原潜を潜ま
せたい思惑がある。東シナ海は米海軍と海自が強固な監視網
を敷いている。南シナ海に潜む原潜は(今のところ)なし。

※ポセイドン
核弾頭は2メガトンで広島に落とされた原爆の130個分の威力がある。
射程1万キロ、直径2m、長さ20m、推進速度60ノット(時速110キロ)、
最大深度1000m。

原潜は米国とシェアするかレンタル、中古原潜を買うなど
手を尽くして、真剣に検討してほしいものだ。

いざというとき、
自国を護る強い意志と行動がないと
他国は助けてくれない。

備忘録として
いま気になっていることを書いた。


昨日は晴れ
今日も晴れ
青空が広がってる
きれいだなぁ
もしも明日が晴れなら

Have a nice day!



 



興味深い本「井上陽水英訳詩集」ロバート キャンベル著・雑文
講談社 ISBN978-4-06-513131-2堅表紙装丁、紙カバー&帯付き、全301頁、税別2700円気になる本は興味深く読む。第1章:時を彷徨う中で   ・震災、鳴子温......






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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yozanema-126)
2022-12-08 21:09:27
こんばんは。
いつどこでどんな場面かは
おぼえていないのですが、睡蓮さんが、「家へおかえり」を口ずさんだという記事を読んだ時、
なぜ睡蓮さんが私の大事な愛唱歌を歌っているのか、と思ったことがありましたが、(すみません、、)
この「もしも明日が晴れなら」も
目立たないけれど
とても良い曲ですよね。
それは空が感じられるから、と思いました。
返信する
Unknown (睡蓮)
2022-12-08 21:28:43
これは陽水の2枚目か3枚目のアルバム?
このころは「もどり道」「断絶」「二色の独楽」を
ずっと聴いてたから、自然にふっと出ちゃうんだね。

LPが擦り切れてカートリッジがぼろぼろになるまで
回していた。
どの曲もアタマの隅に沁みついているみたいだ。

空なら「青空、ひとりきり」オンリーなんだけど、
これは3回くらいUPしてるからやめといた(笑)
陽水初期の唄なら歌詞のワンフレーズで分かると思う。
返信する
Unknown (yozanema-126)
2022-12-09 12:31:49
ネットで軽く調べたところ、
この曲は1972年5月1日の
最初のアルバム「断絶」に入っていました。
1972年12月10日に「センチメンタル」
1973年7月1日「もどり道」
1973年12月1日「氷の世界」
1974年10月1日「二色の独楽」

陽水のアルバムは76枚も世に出ていて、
陽水初期の唄は最初の2年だったのだなぁとわかりました。(私がよく聴いていたのもその頃です)

陽水の空といえば
「太陽の町」のはてない空も
よい空ですよね。

どうぞ、
好きな曲は
3回でも4回でもその時の気分で
upしていただきたく。
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Unknown (睡蓮)
2022-12-09 13:23:42
そっか、なにか足りないと思っていたのはそれか。
「氷の世界」はまだ手許にある。
「センチメンタル」は厚木某所の地下ルームにあるから
取り返してくるか(笑)

これに「帰郷」が入ってるよ、
あとは「たいくつ」「紙飛行機」「夜のバス」とか
「つめたい部屋の世界地図」もいいね。
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Unknown (yozanema-126)
2022-12-09 14:44:24
陽水初期のアルバムこの5枚の曲に
あの頃(中学の頃)はたすけられて生きていたので、私にとっても特別です。
あの頃、家のプレーヤーは
最後の曲が終わると
自動で上がらなかったので
針が何度もゴッツンしていました。
レコードを傷つけないように
指紋がつかないように、
ちょっと緊張して
ジャケットから取り出して
プレーヤーに置く作業、
今は指先ひとつで音楽が聴けるようになり、ずいぶん変わりましたね。
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Unknown (睡蓮)
2022-12-09 15:37:20
古いカートリッジ(針)はネットで買えるから、
昔の壁一面のオーディオシステムでも使えるが
大きすぎて今では負の遺産になっている。

品川で買ったのはLONPOOの安いミニコンポで
プレイヤーは付いてない、
なのに気に入ってるレコードは手放せない。

いまのプレーヤーはスイッチひとつで動くらしいよ
LPを傷つける心配はないし小型軽量なので、
厚木に戻ったらシステムコンポを買おうかな。
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Unknown (yozanema-126)
2022-12-09 17:00:30
いいですね、
軽量でコンパクトで
スイッチひとつで
針の上げ下げもできる
優秀なプレーヤーがあるのですね。
眠っているレコードが生きますね。
私もいつかほしいです。
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