睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

さて、今日はなにして遊ぼうか

2018-07-04 09:39:01 | ひびつれづれ




画像は夕映えの雲のいたずら。

近くのスーパーは7月初旬になると一斉に盆飾り用品が店頭に並べられ
10日を過ぎると供えの干菓子やキュウリの馬とナスの牛が登場する。
お盆が終わると一旦しまわれて、8月の初旬になるとまた登場する。

道路を隔てて向こう側が7月のお盆でこちら側が8月のお盆、
こんな狭い地域だけど昔からの習わしはずっと続いている。
当たり前だけど盆踊りや夏祭りもダブることになる。

ぴーひゃららやチンチンを聞きながらそぞろ歩きの夏の宵、
花を掛けてはお神酒をいただき、ほろ酔い気分ではしごする。
ゆく夏を途絶えることなく繋ぐのも鎮守の神の思し召し。

ということで、今年も浴衣をだした。
毎年の定番は阿波しじらの浴衣に綿の角帯、たまに博多も締める。
下腹に角帯をぎゅぎゅっと2回まわし、後ろ手で貝の口を結ぶ、
最後に両手の親指で帯の両脇をぐいっと落とす、これが肝心。
それにクレープ上下の下着は和装男子の必需品。


なにをするでもなく怠惰に流れる時間...
ブログを書くのがとたんに難しくなった。
今までは仕事の合い間にちゃちゃっと書くのがブログで、
忙しさにかまける息抜きでもあった。

「ロングバケーション」を謳うなら遊びが本線でないとね。
高原のオートキャンプもいいが・・・一緒に行く相手がいない。
いや、去年の夏はいたんだよ。(声なき声で)バカヤロー。

冬期のオートキャンプに凝ってた時期があって、
野良犬しかいないキャンプ場に通って焚き火をする。
焼鳥をほおばりながらブルースを聴く。
そこは最低限の言葉でOKな相手と行くところ。


さて今日はなにして遊ぼうか。

 

 


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