睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

今日の朝焼けとサンライズ (2018/8/13) テキトー保険

2018-08-13 11:29:41 | 陽は昇り陽は沈む 空と月と太陽と



30分仮眠のつもりが4時間爆睡になった。

マの抜けた時間に更新だけど、午後にならなくてよかったと、
そこはポジティブに。


午前4時
空とぼくが目覚めたとき。


午前5時半~6時ころ
サンライズは灰色の雲の中にちらり。
この画像のもっと左側に火の見櫓があり、
6月の夏至のころの太陽はそのあたりから空に昇っていった。







本格的な山行ができなくなってもう20年以上が経つ。

3000m級の山を縦走していたときにM6があったらなあ...
年々白ちゃけていく脳内写真館の網膜写真を見るたびに
しみじみと強く思ってしまう。

山行には致命的な膝の故障だが普段の暮らしは大丈夫。
凍傷で手足の指を失くした山屋、片足義足で岩にへばりつく
岩屋が現役でいるのを知っている。

彼らの不撓不屈の山行を聞くたびに畏敬の念とともに、
自分の不甲斐なさ、ちっぽけさがよく分かる。
自分は分相応の裏山をとぼとぼ歩く。
それでよいのだ。

目の前のロケーションの利を生かして、
ぼくはサンライズと朝焼けをテキトーに撮る。

飽きっぽいうえに、目移り浮気性なぼくのsoulは
ある日突然どこかに
すっ飛んでいく。

半年とか、6年間もブログをほっぼりだすヤツだから、
ここにテキトー保険をかけておく。
必ず戻る



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