水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

月刊「水産北海道」2022年6月号が出ました!表紙は、ひやま漁協の養殖トラウト初出荷です

2022-06-11 23:36:09 | 月刊水産北海道
 新型コロナウイルス感染が目に見えて収まり、新たな日常が始まりつつあります。ポスト・コロナあるいはウィズ・コロナの時代にどんなあり方が求められるのか、水産業界にも問われています。
 安心安全あるいはコンプライアンスを堅持しつつ、信頼される業界の姿がこれまで以上に大切となっています。
 燃油や原材料の高騰、ロシアとの関係、新たな資源管理システム、生産・流通にわたる様々課題が山積する中、その解決策を漁協系統とともに考え、現場の声を反映させていきたいと思います。
 

2022年6月10日(金)発行/北海道漁協系統通信第6640号

2022-06-10 15:49:31 | 系統通信
ロシア外務省が北方四島安全操業の一時停止を声明
鈴木知事「協定のもと安全操業」「漁業者の不安払拭」

全漁連が北朝鮮ミサイルに抗議要請
全国の漁業者が安心して漁業を営む最善の措置を

令和4年第2回定例道議会提出補正予算
漁協向け省エネ設備導入支援、余市町・漁港災害復旧

「特定技能1号」在留外国人(出入国在留管理庁)
本道2,593人、飲食料品製造1,103人、漁業131人

第22期第2回北海道栽培漁業推進協議会
ゲノム編集技術で得られた種苗は放流しないことを明記
海域別栽培漁業推進計画に道東太平洋沿岸のツブ類記載

稚内水試が宗谷管内の毛ガニ密度調査
来期加入資源は減少、再来年以降の資源も低水準

令和4年度「お魚殖やす植樹運動」植樹行事
ミズナラ、ハルニレ、カツラなど500本を「水源の森」に植樹
3年ぶり65人が参加し、豊かな海づくり、運動継続を誓い合う

いぶり噴火湾・室蘭両漁協のホタテガイ出荷を規制

2022年6月7日(火)発行/北海道漁協系統通信第6639号

2022-06-10 15:48:43 | 系統通信
貝殻島コンブ交渉が妥結、6月出漁が可能に
採取量89㌧減の3,381㌧、採取料233万円減の8,851万円

水産流通適正化制度の道内漁協向け説明会
アワビ・ナマコを採る漁業者、漁協を採捕事業者に一括代理申請
各漁協の電算システムの改修し、漁獲番号を発出、定額補助

農林水産省の改正輸出促進法のオンライン説明会
品目団体認定制度、支援策など法律改正のポイント

函館水試が日本海スルメイカ北上期調査
分布は低密度 19、21年に次いで3番目に低い値

道冷凍事業協会 令和4年度定時総会
製氷、統計調査開始以来の最低稼働率を更新

6月9日、奥尻で養殖サーモン初水揚げ

2021ロシア日本海スケソウ漁獲量は20,360㌧

2022年5月31日(火)発行/北海道漁協系統通信第6638号

2022-06-06 12:03:41 | 系統通信
系統5団体、次期常勤役員候補決まる
道漁連・中村、瀧波、信漁連・割方、小林、基金協会・河内山を起用

新しい「水産基本計画」「漁港漁場整備長期計画」説明会
資源管理、成長産業化、漁村活性化など柱に施策展開
藻場のCO2吸収効果、海業に関わるプレジャーボートへの対応

「デジタル水産業戦略拠点」創設で漁村の活性化を
沿岸、沖合、養殖など代表地区を選定、数カ所で実施

道加工連 第61回通常総会
輸入ニシン・原卵カズノコの取扱が大幅増
輸入ニシンの物流難航 搬入状況を注視

日本海沿岸ニシン漁獲速報(5月10日)
水揚げ5,157㌧、留萌順調な水揚げ続く

北水協会の新理事長に松山評議員、常務に等々力氏

道が、漁協に向けた水産流通適正化法に係わる説明会
6月1日の釧路市を皮切りに、全道5都市で順次開催

2020年5月27日(金)発行/北海道漁協系統通信第6637号

2022-06-06 12:03:01 | 系統通信
水政審第118回資源管理分科会
太平洋クロマグロ北海道に小型43㌧、大型376㌧を配分
ズワイガニなど令和4管理年度TACの当初配分案を了承

第43回 道定置漁業協会通常総会
定置漁業に支障のない資源管理と遊漁規制を求め要請
中村会長が退任 新会長に斜里第一漁協の馬場組合長

日本海さけ・ます増協 令和4年度定時総会
R4サケ稚魚放流計画は1億3,290万尾

道女性連の令和4年度第1回役員会
ふれあい運動6月から マルシェ、フレッシュ・ミズ研修会は終了

檜山振興局がどさんこプラザ札幌店で地場産品をPR
アワビ製品や海鮮漬けなどの水産加工品を販売

ロシアの今漁期漁獲量(5月12日現在)
サハリン州マス中心11万6千㌧、東サハリン6万4千㌧

昨年のロシアのスケソウ漁獲量は20,360㌧