日本海沿岸のニシン漁は、主力の石狩湾漁協がほぼ終漁に向かい、留萌管内の漁獲が伸び、3月20日現在で3,793㌧となった。
石狩湾漁協の水揚げは2,679㌧と前年同期比853㌧増、過去最高（2022年2,699㌧）並み、後志北部は911㌧（前年同期比45㌧増）、留萌203㌧（同160㌧増）、後志南部181㌧、桧山13㌧となっており、留萌が前年並み（1,600㌧）に伸びれば、5,000㌧超の豊漁が予想される。
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日本海沿岸のニシン漁は豊漁3月に入っても豊漁が続き、道水産林務部水産振興課普及指導員の集計では3月10日現在の累計は3,540㌧に達し、2月末から石狩、後志北部で700㌧以上が上乗せされた。
地区ごとの累計水揚げは、後志北部833㌧、石狩2,508㌧、留萌198に加え、後志南部で198㌧、桧山で7㌧が報告されている。今後は昨年1,600㌧を水揚げした留萌管内での漁獲増が期待される。
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寄付 渡島地区漁協女性部連絡協議会、湧別漁協女性部、日高地区漁協青年部連絡協議会、胆振地区漁協青年部連絡協議会