道水産林務部漁業管理課は、今年7月17日にサハリン州国境警備局に拿捕・連行された広尾漁協所属のさけます流し網漁船「第十邦晃丸」の乗組員11名全員と船体が、8月31日に解放されるとの連絡を外務省から受けたことを明らかにした。
第十邦晃丸は8月31日午後7時頃、国後島古釜布沖を出航し、翌9月1日に根室市の花咲港に到着する見込み。
道水産林務部漁業管理課は、今年7月17日にサハリン州国境警備局に拿捕・連行された広尾漁協所属のさけます流し網漁船「第十邦晃丸」の乗組員11名全員と船体が、8月31日に解放されるとの連絡を外務省から受けたことを明らかにした。
第十邦晃丸は8月31日午後7時頃、国後島古釜布沖を出航し、翌9月1日に根室市の花咲港に到着する見込み。
サケ・マス流し網禁止 道の対策まとまる
影響額185億円、漁業・関連産業・雇用・地域振興の4本柱
緊急と中長期に対応を分け、地元の意見、調査などを反映
韓国の水産物輸入規制に対しWTO協定パネル設置求める
サハリン州カラフトマス不漁問題
予想の半減、7~8万トン程度で終漁の可能性
親魚の産卵行動保護のため一部で操業を終漁
道東のサンマ漁水揚げ状況
8月に入り約6,500トン、24日2,800トンまとまる
「浜のおかあさん料理教室」を9月から5ヵ所で
高橋知事を先頭に対策の実現に取り組む
道の北洋漁業対策本部(本部長・高橋はるみ知事)は8月26日、ロシア200海里水域におけるサケ・マス流し網禁止に伴う道東の地域経済への影響額を185億円と算定した調査結果を報告し、漁業・関連産業・雇用・地域振興を柱とする対策の内容を決めた。9月2日、知事を先頭に国に実現を求め中央要請を行う。
高橋知事は「これは道だけのものではなく、国に要請し、市町村とも連携するパッケージとしての対策案をまとめた。内容的には緊急的な対応と中長期的な対応を分け、しっかりと国に実現を働きかけたい。道東の一大漁業であるサケ・マス流し網の穴埋めを行い、水産王国北海道を守っていく」と全力をあげて取り組む決意を確認した。
道連合海区漁業調整委員会がトド採捕の委員会指示
今年度の採捕枠はプラス75頭の591頭
道東サンマ棒受け網が本格スタート
条件が厳しい中、ロシア水域での操業続く
日本海漁業振興対策で道と系統が意見交換
ナマコ、ホタテなど増養殖を19地区が実施
水政協が第1回政経セミナー開催
ホタテの生産・流通動向について講話聞く
森漁協が3か年で事務所、荷捌・天蓋施設を整備
「第37回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会」
末端利用者の選択肢広げ、国内消費の伸張を
平成27年度岩手県秋サケ回帰予報(岩手県水産技術センター)
511万尾、1.7万㌧で前年と同水準、震災前6割程度
9月8日、カネシメ・丸水の2015年商品展示即売会
9月1日から第56回全道漁協みな貯金運動
「家族」のつながり強め、浜の幸せ、活力ある浜を築く
マリンちゃん定期で宝くじ100枚など当選本数1万200本
道総研水産研究本部が札幌で成果発表会
第1期5年間の成果を確認し第2期のテーマに挑戦
日本海漁業振興の支援を優先課題に、浜に役立つ研究を
オホーツク海のカラフトマス来遊状況
豊漁年、上々の滑り出し 最終的には25年並みか
需給構造が激変、キロ500円~400円台と超高値で取引
第1回太平洋いわし類・マアジ・サバ類長期漁海況予報
マイワシ・ゴマサバは前年比増、真サバ前年並みの見通し
札幌中央卸売市場で「親子de魚の調理教室」開催
魚のおろし方、ホッケの煮付け、ブリの照り焼き