水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年(令和6年)11月1日(金)発行/北海道漁協系統通信第6831号

2024-11-01 22:45:06 | 系統通信
サンマ水揚げ全国で約3万㌧、令和に入り最高
花咲など道内も2万㌧突破、前年の2.7倍に達する
道東海域で11月上旬に来遊数が増加、水揚げ増に期待

日ロ地先沖合漁業交渉に向け要請行動
早期妥結、操業条件確保、協力費中断の継続
マダラ3,200㌧の確保、ロシア公務員の乗船の負担軽減を

北方四島周辺の安全操業の実現を国、道に要請
操業の再開を求め政府間協議の実現、国の支援継続を

水政審資源分科会第11回くろまぐろ部会
直近3ヵ年漁獲実績シェアの平均(基礎比率)が基本
大型魚の増枠分(2,807㌧)は都道府県(沿岸)に配慮

日本海北部沿岸スケソウTAC管理計画が決定
地域利用枠を桧山1,400㌧、後志1,700㌧ほかに配分

11月5日~13日全道7箇所で漁協経営推進会議