水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

4月号の注目はこれです。そのほかにも面白いネタが揃っていますよ。

2025-04-10 21:26:48 | 月刊水産北海道
信漁連OBの市原さんがキッチンカーを使って新しいステージへ。

日高地区の漁協青年部大会で、スマート水産業のマッチングをやりました。
同様の企画は小樽地区の漁協青年部大会でも行われました。

今月の「TEAM Kの人々」は道水産検査協会の大脇さんです。


2025年4月号が出ました!道水産林務部水産関係機構図(幹部の写真付)が付録でついてます。

2025-04-10 20:38:57 | 月刊水産北海道
 

 桜の季節で心が浮き立つはずですが、今年も水産業は外圧の被害を受けそうです。ALPS処理水の海洋放出で中国が全面禁輸措置をとり、加えて今回トランプ政権が一律関税10%の上に「相互関税」を上乗せし、日本は9日午後から24%の関税が課せられました。ところが10日になって対抗関税ではなく協議に応じる国には90日間の猶予を与えると発表し、関係者を大いに振り回しています。自動車や鉄鋼、アルミなどは25%の高関税が据え置かれ、日本にとって経済損失は免れません。政府はトランプ政権との協議を急ぐと同時に、交付金や減税など何らかの国内対策が求められています。さて水産物も中国亡き後、米国が最大の輸出先であり、ホタテを中心に需要を失う不安が聞かれます。妙案はあるのでしょうか?(なお、表紙の写真下にある見出しで「R7」とあるのは「R6」の誤りにつき、訂正しお詫びします)
 4月号では、道、道総研、系統団体の人事異動のほか、単協役員改選をファローし、新しい陣容を紹介しています。ただし、在札系統団体は任期満了に伴う役員改選を迎えており、4月、5月の推薦会議で団体長候補者が決まり、役員一覧表が出てこないと新体制は判明しません。

  



3月号のコンテンツを紹介します。

2025-03-12 13:29:12 | 月刊水産北海道
 

 令和7年度道予算の概要、道議会。コンブ生産安定対策、秋サケ不漁対策の実施箇所と内容、主要資源のTAC、輸出入動向に加え、海業推進、各種研修会、団体総会、全道漁協女性部大会、道漁青連の視察研修、ニシン漁の産地で流通拠点の小樽市漁協、加工食品の新製品、斜里町のサケマス釣りルール、漁師の出前授業、青年部のリーダーや水産サークルの紹介、漁業就業支援フェアなど盛りだくさんの内容で年度末を乗り切って、新年度に勢いをつけたいと思います。