道水産会(川崎一好会長)は、28日から2日間の日程で北方四島周辺水域における2020年1月からの日本漁船の操業条件を決める民間交渉(安全操業)をモスクワで開催する。
日本側は山崎峰男道水産会副会長を代表に、萬屋昭洋北方四島周辺海域操業対策協議会会長(羅臼漁協組合長)、藤本巧羅臼漁協指導部次長、斉藤貴文道水産会総務課長が交渉に臨み、オブザーバーとして水産庁、外務省、道の担当者も出席する。
昨年の交渉は11月21〜23日にモスクワで開かれ、前年と同じ条件で妥結している。
道水産会(川崎一好会長)は、28日から2日間の日程で北方四島周辺水域における2020年1月からの日本漁船の操業条件を決める民間交渉(安全操業)をモスクワで開催する。
日本側は山崎峰男道水産会副会長を代表に、萬屋昭洋北方四島周辺海域操業対策協議会会長(羅臼漁協組合長)、藤本巧羅臼漁協指導部次長、斉藤貴文道水産会総務課長が交渉に臨み、オブザーバーとして水産庁、外務省、道の担当者も出席する。
昨年の交渉は11月21〜23日にモスクワで開かれ、前年と同じ条件で妥結している。
本道沿岸に来遊する秋サケの定置網による漁獲量は、11月中旬までの累計で約1,510万尾と前年より27%上少なく、4年連続の不漁となった。魚価安で数量以上に金額が低下し、約284億円と前年同期より35%下回っている。
道漁連の秋サケ水揚げ日報によると、11月20日現在の全道漁獲量は4万4,700㌧余で、最終的に4万5千㌧レベルとなりそう。1尾当たり単価も1割以上下がっており、漁獲金額は300億円を切る公算が強い。
道連合海区漁業調整委員会によると、同日現在の秋サケ漁獲は全道で1,509万9,658尾と前年同期の72.9%。不漁だった前年同期を560万尾下回っている。漁獲金額は283億9,246万円と同64.9%。漁獲量、漁獲金額とも伸びていない。すでに、北見、宗谷、根室など主な産地は一部を除き終漁を迎え、えりも以西の日高、胆振、噴火湾、道南などの操業にとどまっている。
岩手県農林水産部によると、岩手県沿岸の秋サケ漁獲(河川捕獲・海産親魚を含む)は、11月20日現在で28万7千尾(前年同期比20.5%)、821㌧(同21.5%)、5億3,300万円(同24.2%)、平均単価は797円/㎏(同115.2%)、平均目回り2.86㎏(同104.9%)。漁期当初から前年比2割程度の低迷が続いている。
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灯台監視業務による海上交通安全確保に対し感謝状
全国漁業協同組合学校が学生を募集
11月25日から第2回願書受付始まる
12月5日(木)御歳暮市 新巻秋サケ大即売会
道いか釣漁業協会が道に要請活動
不漁対策として融資、共済の特例、コスト支援
公明党道本部政策懇談会で水産業界が要望
浜の実態に合った資源管理、リース予算の拡充強化を
秋サケ、サンマ、イカ、コンブ、栽培漁業の窮状訴える
11月24日の「和食の日」にちなんだ特別イベント
道内の栄養士ら、和食文化と地消地産の大切さを学ぶ
道女性連 第1回フレッシュ・ミズ・プログラム
グループディスカッションで活発な意見交換を図る
産総研北海道センターが水産業をテーマにワークショップ
水産業へのIoT利用事例など最先端の話題を提供
北海道高等学校水産クラブ研究発表大会
函館水産高校水産食品科が全国大会へ
日高管内第3回昆布共同値決会 第2回同で妥結
秋サケ沿岸漁獲速報(11月10日現在)
道1,477万尾・73%、5万㌧・300億円を切る可能性も
令和元年度漁協経営推進会議を全道で開催
「水産政策の改革」水産庁が年内に政省令を発出予定
北海道日本海沿岸漁業の振興対策を要請
適切な資源管理、海獣被害対策、漂流・漂着物の支援拡充
クロマグロ小型魚ゼロ配分の改善、栽培漁業のあり方など
釧路ねこ足昆布値決会 1等700円高で妥結
道漁連が富山県でのコンブ食育授業に道産昆布提供
11月20日(水)道漁協専務参事会研修会、JF共済推進・専務参事協議会